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プロが実践する居眠り運転防止法。

 

 

クルマを運転してるとありますよね、どうしても眠たくなる事。

 

ちなみに、クルマ屋さんの仕事は結構長距離運転する機会も多いです。主に納車やオークション出品の為なんですけど、一晩で1000㎞近い距離を走る事も珍しくありません。

 

基本的に長距離の場合、私はあまり休憩を取りません。安全上頻繁に取る方が良いのは分かってるんですけど、途中で寝てしまったり、遠過ぎて心が折れそうになったりするんで、とにかく気合で走り続ける事が重要です。時間の制約もありますしね。

 

 

 

 

ただ、気合も所詮眠気にはかないません。。。

 

もちろん、長距離の場合は目覚ましガムと、カフェイン入りドリンクはシコタマ持っていくのですが、いつかは限界を迎えます。そんな時非常に効果的な方法があるんです。

 

それは、信号待ちの間にシートからオシリを浮かして限界まで我慢するんです。

足を踏ん張る事により、血液を脳に押し上げ眠気を吹き飛ばす効果があるんですね。この方法はかなり有効で、トラックの運転手などプロのドライバーも実践している人が多いです。

 

 

これで目が覚めなければ、もうあなたの体は限界です。おとなしくクルマを停めて仮眠を取って下さい。

 

高速道路などでは特に単調な道が続く為、眠気はかなり危険です。おまけに速度域を高い訳ですし事故を起こすと命を落とす可能性が飛躍的に高まります。

自分で起こさなくても、巻き込まれたりする事もありますので、前のクルマがフラついてる場合などは、早急に抜かすなり、車間距離を空けて事故を回避する事が重要です。

 

まもなくGWで遠出する方も多いと思います。日頃運転しないサンデードライバーも多く出てきますので、事故には十分注意したいですね。