最近、様々な革新的技術や秀逸なデザインで売り上げを伸ばしているマツダですが、実は日本では売られていない海外専売モデルが2車種あります。
それは、北米を中心に販売している『 CX-9 』と、本日取り上げる中国専売モデルである『 CX-4 』です。
『CX-4』というと『CX-5』の弟分という印象を受けますが、全長で100㎜長く、全高は150㎜低い、そしてホイルベースは同等の2.700㎜というサイズ感ですので、むしろ見た目は大きく見えると思います。
その上、クーペスタイルにした事により、デザイン性は向上してますので、非常に魅力的なクルマと言えるではないでしょうか。
実際、中国では販売台数において『CX-5』を上回っており、事実上の主力車種となっています。
搭載されるエンジンは、
直列4気筒2000cc エンジン 157馬力
直列4気筒2500ccエンジン 192馬力
の2種類で、残念ながらディーゼルの設定はありません。
ただ、6速MTの設定は有るそうで、個人的には非常に興味をそそられます。
ちなみに、お値段は日本円にして230万円からで、これは『CX-5』の中国現地価格である280万円と比べて、50万円程お安い設定になっているとの事。
これ、私、本気で欲しいんですけど・・・・。
現在のところ生産設備の問題から、日本での販売は予定していないとの事ですが、世界的SUVブームの中、今後方針変更の可能性も否定出来ません。
こんな魅力的な車種が『CX-5』より安く手に入るなら、個人的には絶対買いますね。
出来れば、ディーゼルの6速MT仕様があれば、嬉しいです。
マツダさん、何とかなりません??
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