今、クルマ好きの猛烈な支持のもと独自の進化を続けるのはマツダです。 電動化が進む昨今において、敢えてエンジンに拘り、その可能性を追求する姿勢と、『鼓動』に代表されるスタイリッシュなデザインは、どのメーカーのクルマとも似ていない独自の立ち位置を築き上げました。...
さて、前章の続きとなりますが『HCCI機関』はガソリンとディーゼルの良い点を融合した物、即ち環境性能が高く、低燃費なエンジンだと言えます。 しかし、このような『夢のようなエンジン』ならどうして今まで商品化されなかったのか? それは、技術的なハードルがあった事に他なりません。
マツダはなぜ、『ガソリン・エンジン』にここまで拘り続けるのか? 他社がハイブリッドやEVへと舵を切る中、頑なに拘り続ける理由は、その可能性を全然引き出せていないからです。 『エネルギー効率40%』。 これが現状のガソリンエンジンの実態です。現在、最先端のエンジンを以てしても残りの60%は捨てている状態なのです。...
独立行政法人の自動車事故対策機構による衝突安全基準テストの結果、国産車で最も安全なクルマにマツダの『CX-8』が選出されました。 これは、自動車等の安全性能の評価・公表を行う事によって利用者がより安全なクルマを選べる情報提供を旨とする物で、衝突安全評価と予防安全評価の2点による自動車アセスメントを行う物です。
かつて、デザインの小変更で消費を刺激してきた国内メーカー、長い期間を掛けて熟成をもたらす欧州メーカー、モデルチェンジに関する考え方には、そのメーカーの文化が反映されてきました。...
欧州での排ガス偽造問題で、本場ヨーロッパではディーゼル比率が急激に下がる一方、国内ではマツダのクリーンディーゼルに代表される技術革新で注目が集まりつつあります。...
最近、様々な革新的技術や秀逸なデザインで売り上げを伸ばしているマツダですが、実は日本では売られていない海外専売モデルが2車種あります。 それは、北米を中心に販売している『 CX-9 』と、本日取り上げる中国専売モデルである『 CX-4 』です。
3月のジュネーブ・モーターショーで実車の公開が予定されている『アテンザワゴン』(欧州名 MAZUDA6)の画像がいち早く公開となりました。 今回のマイナーチェンジはエクステリアとインテリア両方の改良が成され、シートの形状も変更される予定。
フランスのパリで開催中の『第33回国際自動車フェスティバル』において、マツダの『ビジョン クーペ』が今年最も美しいコンセプトカーに選ばれました。 同賞は著名な建築家やファッションデザイナーなどの選考委員により、その美しさ、デザインにおける創造性や新しいトレンドを体現しているコンセプトカーに与えられるものです。
まもなく新型CX-8の発売を控えているマツダですが、ある噂が絶えません。 マツダSUVの最上級車種である『CX-9』の国内導入です。 当初は北米のみの発売とされていた同車ですが、仮ナンバーを付けたCX-9が国内で目撃され、それが現在設定の無い右ハンドル仕様であった事から、日本導入が近いのではないかという噂が広がっています。