3月のジュネーブ・モーターショーで実車の公開が予定されている『アテンザワゴン』(欧州名 MAZUDA6)の画像がいち早く公開となりました。
今回のマイナーチェンジはエクステリアとインテリア両方の改良が成され、シートの形状も変更される予定。
パワートレーンに関しても変更が成されるとの事で、それ以外にも騒音や振動なども低減されるそうです。
また、新たな装備として、360ビューモニターや全車速追随可能なアダプティブ・クルーズ・コントロールも装備されるなど、マイナーチェンジとしてはかなり大規模なものとなる予定です。
今回のアテンザからグリルのデザインの変更が成され、見た目はかなり精悍な印象を受けます。
しかし、最近のマツダ車のデザインは本当に美しいと思います。この10年のマツダの変貌はまさに革新と言っても良いのではないでしょうか。
当時は『マツダ地獄』と言われて、マツダ車は不人気で下取り悪くマツダディーラー位しか良い値段で取ってくれない為、一度マツダ車に乗るとその悪循環にハマりマツダ車以外には乗れなくなるという現実を揶揄したものでした。
今は革新性はそのままにデザイン的には世界の最先端を行ってるように思います。こんなことは以前の日本車では考えられない事でした。
今後、この会社は私たちにどんな自動車の未来を見せてくれるのでしょうか。今や日本が誇るメーカーとなった同社から目が離せません。
コメントをお書きください