今回は思いっきりローカルな話題です。
実は私の住む街、京都には名物的な電車がありまして、その名も『叡山鉄道』と言います。
地元では通称『えいでん』の名で親しまれている同電車は京都の『出町柳』という駅から鞍馬や比叡山と言った観光地を走るローカル線になります。
基本的には観光列車に近い存在なんですが、沿線の学生さんや地元民も多く利用しています。
実はこの列車にはある名物が存在してまして、それが『紅葉のトンネル』というものになります。これは、毎年11月の上旬から沿線の紅葉のライトアップが始まるのですが、その間列車は徐行を行い、幻想的な景色を堪能できるというものです。
まさに息を呑む美しさと言いますか、普段あまり観光地には近づかない地元民でも年に1回は乗りたくなるという代物です。
実は、その『えいでん』さんが新型車両を発表したのですが、それがコレです・・・。
えっっ、何コレ?????
正直言ってブサイクとしか言いようがありません。
折角の風情が台無し・・・。
何かもっと京都らしいデザインに出来なかったのでしょうか???
中途半端にオシャレ感出してますけど、全く似合ってないと言うか・・・。
とにかく、コレを見た時は絶句しました。
個人的には、もっとレトロなデザインの方が景色に馴染んで絶対良いと思うのですが、どうやらこの『ブサイクな機関車トーマス』みたいなデザインに決定したとの事・・・。
シートもベンチシートだと後ろの景色が見難いし・・・。
正直、経営陣のセンスにはガッカリです。
絶対、前の車両の方が良かったと思うのですが・・・・。
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