2018年に入りまして昨年の新車の世界販売のデータが出揃いました。
今回は、昨年世界で最も売れたクルマのランキングについて書いていきたいと思います。
まず、全体的に見て数多くの市場で人気を得ている小型車の販売台数が最も多いと言う流れは変わらないが、SUVの販売は世界的に見て増加傾向にあり、その傾向は今後さらに顕著になると見られています。
実際データを見てみると2013年はトップ20に入るSUVは4車種であったが、2017年にはほぼ倍の7車種へと増加しています。今年は各メーカーがSUVの開発に注力すると見られ、この傾向は続くと思われます。
それでは、世界販売TOP10を見て行きたいと思います。
第10位 トヨタ カムリ 56万9760台
第9位 フォルクスワーゲン ポロ 61万4827台
第8位 フォード エスケープ 63万2529台
第7位 フォード フォーカス 65万6071台
第6位 フォード Fシリーズ 73万596台
第5位 ホンダ CR-V 75万3359台
第4位 トヨタ RAV-4 78万6580台
第3位 フォルクスワーゲン ゴルフ 78万8044台
第2位 ホンダ シビック 83万3017台
第1位 トヨタ カローラ 116万495台
という事で、1位は不動の強さを誇る『カローラ』ですね。
1966年に誕生して以降、累計4300万台以上を販売するドル箱車種です。
カローラの生産工場は米ミシシッピー州とカナダを含め、全世界16カ所で生産されトヨタの世界戦略車種として、今でも広く様々な国で販売されています。
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