スバルはモータースポーツ統括会社である『スバル テクニカル インターナショナル(STI)』と共同で東京オートサロンに『ヴィジヴ パフォーマンス STIコンセプト』を出品します。同モデルは次期WRXと噂されており、東京モーターショーに続き今回はSTIバージョンが披露されることになります。
東京モーターショーで世界初公開された『ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト』ですが、STIが同車のコンセプトモデルを出してくるという事は、開発が最終段階に入っているという認識で良いのでしょうか?
非常にアグレッシブなデザインでしたが、若干大きくなり過ぎた事に不安を覚えます。
◆コンセプトモデル : 全長4630㎜×全幅1950㎜×全高1430㎜
◆現行WRX : 全長4595㎜×全幅1795㎜×全高1475㎜
ご覧いただければ分かりますが、コンセプトモデルの全幅が150㎜以上広くなって2mに迫るサイズになっているのがわかります。
ただ、写真を見る限りかなりオーバーフェンダー気味のデザインなんで、この辺りを少し削ってスリムな形で登場するかもわかりませんね。
ただ、デザインに関しては現行のWRXの方が個人的には好きです。
フロントバンパーのエッジの効いたデザインとかシビックのタイプRとかトヨタのアルファードに通じるものがあって、正直あまり好きになれません。個人的にはマツダのような自然なライン(エッジの効かせない)が好きなんですよね。
まぁ、デザインに関しては好き嫌いがありますが、中身に関してはかなり期待してしまいます。
最近ゴタゴタ続きのスバルですから、それを吹き飛ばすような斬新さを提示できるか?同社にとって今が正念場と言えるでしょう。
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