今回ご紹介するのはスバル『アセント』です。
アセントは、新型『インプレッサ』から導入された「スバル・グローバル・プラットフォーム」をベースに、スバル車共通のデザインコンセプト「ダイナミック×ソリッド」のテーマを基に力強いSUVを体現しています。
スバルは正直あまりデザインが上手くなかった感がありましたが、今回の特にこの内装の作りこみは秀逸だと思います。
ただ、残念な事に今のところ北米での発売のみで、日本導入は決まってないとの事。
確かに、ボディーサイズはかなり大柄で全長5050、全幅1990、全高1840と現行ランクルよりも大きい為、取り廻しには問題があるかもしれません。
しかし、国内では既に『エクシーガ』の販売終了が決まっており、7人乗れるスバル車は存在しません。
『スバリスト』と言われるほど根強いファンにとって7人乗れるSUVはまさに待望の存在でもあるのです。
問題は価格です。
トヨタのランドクルーザーの一番安いグレードが470万位だったと記憶してますが,やはりスバルにとってランクルは無視できない存在であると言えます。500万円という価格から大きく離れると苦戦を強いられるかもしれません。
ただ、ランクルが4.6リッターなのに対し、アセントは2.4リッターターボエンジンが有力視されており。維持費を比べると燃費・税金等ではスバルに有利に働くでしょう。
ぜひ早期の日本導入を期待したいと思います。
コメントをお書きください