日産はコンパクト・クラスのノートに続き、新世代パワートレイン「e-POWER(イー・パワー)」を搭載したセレナを2018年に発売すると発表しました。
日産のe「-POWER(イー・パワー)」は現行EV車の弱点である巡行距離と充電時間という課題を解決する為、発電専用の小さなエンジンを搭載するクルマを指します。
ガソリンエンジンで発電した電力で走る、この新ハイブリッドは現行『ノート』に搭載され爆発的なセールスを記録しました。
これを人気車種であるセレナに搭載する事により、他メーカーとの差別化を明確に打ち出す狙いがあると考えられます。
また、安全装備に定評のある同車種に、新たな魅力を与え盤石な体制となることが予想されます。
今月末に開催される『東京モーターショー』にも参考出品されるという事ですので、興味のある方は足を運ばれるのも良いのではないでしょうか。
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