車種 ルノー トゥインゴ キャンバストップ(6DCT) 試乗車主要諸元 全長 3620㎜ 全幅 1650㎜ 全高 1545㎜ ホイールベース 2490㎜ 車両重量 1030㎏ エンジン L3・DOHCターボ 総排気量 897cc 最高出力 66KW(90ps)/5500rpm 最大トルク 135Nm(13.8㎏f・m)/2500rpm 燃料消費 21.7㎞/L(JC08モード) 使用燃料 無鉛プレミアム 車両本体価格 199.0万円 出演者 ルノー・ジャポン株式会社 フレデリック・ブレンさん ☆岡崎五朗の評価 ○・・・デザイン、走り、パッケージングの3拍子揃ったコンパクトこの三つの部分が揃うことはなかなかない。 ×・・・シートと足にもっとフランス味が欲しい 「ちゃんと走る」「気持ちよく走る」だけではなくてもっと「フランス車らしさ」を求めたくなってしまう。 ☆藤島知子の評価 ○・・・カワイイ♥、お洒落、楽しい!リーズナブル フランス車のコンパクトモデルの魅力が濃縮されたようなデザインに仕上がっている。老若男女かかわらず受け入れられるクルマになっていると思う。さらにこの満たされる気持ちを想うと非常に良心的な金額設定である。 ×・・・荷室の床が高め 背が高い荷物乗せるなら他のクルマが必要。
ルノー・トゥインゴのスポーツモデルとして、かつて限定車で登場したGTがカアログモデルとなりラインナップされた。0.9Lのターボ・エンジンは109psの最高出力と170Nmの最大トルクを発生する。組み合わせられるトランスミッションは5速MTとEDCの2種類が用意されている。これを今回は都内で試乗した。果たしてその印象は?
F1など、ルノーのモータースポーツ部門を手がけるルノー スポールがチューニングを施したトゥインゴGTが日本に上陸した。わずか1010kg(5速MT)の車体に搭載されるエンジンは0.9リッターターボで、109馬力、170N・mを発生する。
ルノースポールの末っ子モデルとなるが、今回紹介する「トゥインゴGT」である。じつはこのクルマ、昨年200台限定で発売すると即完売。あまりの人気の高さからカタログモデルへと昇格したそうだ。 現行モデルとなる3代目は、メルセデスベンツとの提携によりスマートとメカニズムを共用。それまでのFFレイアウトからRRへと刷新されたモデルである。ノーマルはコンパクトでオシャレなフランス車……というイメージが強いが、ルノースポールのスパイスでピリッとした刺激がプラスされている。
レース界の名門・ルノーが送り出す、フレンチホットハッチの最新鋭マシン「ルノー・トゥインゴ ルノースポール」。実用車ベースにホットチューンを施し、"走り"を徹底追求。固めの足回り設定や抜群のホールド性を誇るシートを搭載するなど、操る楽しさを存分に味わえる1台に。ルノーのホットハッチの歴史を交えながら、インテリアからエクステリアに至るまで詳しく紹介! (解説:モータージャーナリスト・熊倉重春)
少ないパワーをいかに引き出すか、という運転の楽しみを存分に感じさせてくれる「ルノー・トゥインゴ ルノースポール」。締め上げられつつも硬すぎないサスペンションと、秀逸なバランスの上に成り立つ路面追従性によって、まるで"人・車"一体になっているかのような感覚でハンドリングが楽しめる1台に。エンジンの底力を感じさせる、パンチのある走りを試乗インプレッション! (解説:モータージャーナリスト・熊倉重春)