レンジローバー第4のモデル、ヴェラールが日本上陸を果たした。イヴォーグとレンジローバースポーツの間に位置するこのモデルは、ジャガーF-PACEと主要メカニズムを共用する1台でもある。新世代のレンジローバーデザインに彩られた内外装は必見! 軽井沢で開催された試乗会の会場からお届け。
車種 レンジローバー ヴェラール FIRST EDITION(8AT) 試乗車主要諸元 全長 4820㎜ 全幅 1930㎜ 全高 1685㎜ ホイールベース 2875㎜ 車両重量 2060㎏ エンジン V6・DOHCスーパーチャージャー 総排気量 2994cc 最高出力 280kW(380ps)/6500rpm 最大トルク 450Nm/3500rpm 使用燃料 無鉛プレミアム 車両本体価格 1526万円 出演者 ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社 若林敬一さん ☆岡崎五朗の評価 ◯…もっともアヴァンギャルドなSUV プレミアムSUVの元祖であるレンジローバーが先進的で尖ったアヴァンギャルドなクルマを作ってきたということが興味深い。 ×…全幅1930mm 日本で使うには少し大きく感じる。 ☆藤島知子の評価 ◯…突き抜けた先進感とモダンラグジュアリーの融合 現代のレンジローバーのモダンラグジュアリーな内外装に加え、先進感のある装備が見事に融合。他のどのレンジローバーモデルとも異なる憧れの一台となりそう。 ×…もう少し素直な操舵フィールを味わってみたい 電子制御などが介入した際に時折、クルマに乗らされている感覚がある。もう少し素直に走らせてくれてもよいと思う。
スタイリッシュにしてラグジュアリー、そしてタフな走りとスポーティさを併せ持つランドローバー レンジローバーのニューフェイス「ヴェラール」。 まさに、プレミアムSUVの王道を行く一台と言えるだろう。
レンジローバー第4のモデルとして登場した新型車種、ヴェラール。かつてのレンジローバーの開発コンセプト名が授けられたこのモデルは、レンジローバースポーツとイヴォーグの間に位置するクロスオーバーモデルとされている。今回は、3.0LのV6スーパーチャージャーを搭載した、RダイナミクスSEを軽井沢で試乗した。果たしてその実力はいかに?