ホンダ オデッセイ HYBRID ABSOLUTE Honda SENSING EXパッケージ 試乗車主要諸元 全長 4830㎜ 全幅 1820㎜ 全高 1685㎜ ホイールベース 2900㎜ 車両重量 1900㎏ エンジン/L4・DOHCターボ 総排気量 1993cc 最高出力 107kw(145ps)/6200rpm 最大トルク 175Nm(17.8kgf・m)/4000rpm モーター/交流同期電動機 最高出力 135kw(184ps)/5000-6000rpm 最大トルク 315Nm(32.1kgf・m)/0-2000rpm 最小回転半径 5.4m 燃料消費率 24.4km/L(JC08モード) 使用燃料 無鉛レギュラー 車両本体価格 400万円 (※試乗車453.56万円:オプション込み価格) 出演者 株式会社本田技術研究所 中川 真人 ホンダ オデッセイ ハイブリッドの番組的評価は… 岡崎五朗の評価 ○・・・超低床パッケージとハイブリッドの両立 「床の低さ」の中にさらにハイブリッド用のバッテリーまで積んできたのは 本当に大した技術だと思う。 ×・・・エンジン、もしくはモーターのトルクに余裕がない エンジンが2.4Lにする、もしくはバッテリーでもっと補って、 余裕のある走りが実現し、オデッセイの高級感に見合う走り味が得られるはず。 藤島知子の評価 ○・・・ハイブリッドカーなのに実用的なシートアレンジが可能 ハイブリッドユニット搭載で、ネガになりがちな実用面も、 ホンダらしい手法で確保している点が良いと思う。 ×・・・前席のドアを開くとき、縁石などに注意 実際にロケの途中でランチに行った際、低床が故に気になってしまったので、 今後の改良に期待したい。
2月の一部改良を機に、オデッセイにハイブリッドモデルが追加された。搭載されるハイブリッドシステムは、2リッターアトキンソンサイクルエンジンと2モーターによる“スポーツハイブリッドi-MMD”。 このシステムはすでにアコードHYBRIDに採用されているが、そのままオデッセイに持ち込まれたわけではない。新開発のモーター巻線方式を採用し、従来比で約23%小型軽量化され、出力/トルクもアップしたモーターが、このハイブリッドシステムの核となっている。 おかげで、高い燃費性能と力強い走りが両立できたのだ。
~パパと娘でドライブ~ としみとレイナが帰宅する時間が迫ってきた。ふたりを東京駅に送り届けるため、オデッセイは横浜~東京間を疾走する...。
マイナーチェンジを機にオデッセイに追加されたハイブリッドモデルは、ホンダ初となる上級ミニバンのハイブリッドモデルとして好調なセールスを記録している。広い車内スペースや機能的なシートアレンジ、使い勝手の良さで選ばれるミニバンにあって、期待のハイブリッドモデルはどんな走りをもたらすのか。清水和夫が東京都内から福島までの往復ロングドライブを行い、最新ハイブリッドミニバンの実力をレポートする。
ホンダ オデッセイ ハイブリッドに試乗しました。 2リットルエンジンですがモーター出力の方が大きく、EVのみで走行も可能です。シートはクッションの柔らかく、非常に乗り味もよかったです。