「ポロ」の"走り"の頂点「GTI」に乗り込み、市街地と高速道路にてテストドライブ。走りに特化しながらも、いわゆるスポーツカーのように足回りをガチガチに固めていないため、市街地でもしなやかで快適な乗り心地。また高速道路では、剛性感の高いボディにより安定した頼もしい走りを実現。加速につれ増す走行音も、スピード感が高まる気持ちよい刺激に。GTIならではの爽快な走りっぷり、そして専用の内外装など、標準モデルと明確に差別化された作り込みは、「TSIハイライン」との差の50万円すら高いと感じさせないほど。「迷ったらGTI」と言わしめる、商品力の高さを感じさせる1台を試乗インプレッション! (解説:モータージャーナリスト・五味康隆)
岡崎五朗のクルマでいこう! #132.VW ポロ GTI 新車価格 294.0万円
5月末にドイツのニュルブルクリンク近郊で開催されたVW新型ポロGTIの国際試乗会で取材/撮影。今回はインプレッションはなしで、ひたすら画像を流しています。
いずれも5MTを搭載した「フォルクスワーゲン ポロ GTI カップエディション」と「ホンダ フィット RS」を五味康隆が比較試乗。絶滅の危機に瀕している(?)MT車の魅力に迫る!