ムーヴキャンパス試乗記





 ムーヴキャンパス試乗動画

 クルマでいこう!!

 

 

車種   ダイハツ ムーヴ キャンバス G メイクアップSA2(CVT) 試乗車主要諸元 全長 3395㎜ 全幅 1475㎜ 全高 1655㎜ ホイールベース 2455㎜ 車両重量 920㎏ エンジン L3・DOHC 総排気量 658cc 最高出力 38KW(52ps)/6800rpm 最大トルク 60Nm(6.1㎏f・m)/5200rpm 燃料消費 28.6㎞/L(JC08モード) 使用燃料 無鉛レギュラー 車両本体価格 154.44万円 出演者 ダイハツ工業株式会社 大澤秀彰さん ☆岡崎五朗の評価 ○・・・新ジャンル創造への飽くなき挑戦 全長と全幅が限られた軽自動車でありながら、またしても新たなジャンルを創り出してきたコトが凄いこと。 ×・・・リアシートの座り心地 とても広いが、からだをしっかりと受け止めて欲しかった。見た目はそのままで良いので、クッションのタワミをきれいに出せるようになって欲しい。 ☆藤島知子の評価 ○・・・居心地の良い広さ 日常のストレスを減らす装備が充実 様々な要素が、毎日穏やかな気分で向き合えるクルマ ×・・・4人乗車時にゼロ発進の加速が鈍め やはりこういった状況ではターボモデルの出番なのかなぁ

 

 

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ダイハツの軽自動車、ムーヴシリーズの新顔がムーヴ キャンパス。 そのターゲットとするユーザー層が、時代を反映しているところが面白い。 晩婚化が進む昨今、親と同居する30~40代の娘さんの比率が増えているという。 そのような家庭では、1台のクルマを親子でシェアすることが多いが、当然親と娘ではクルマに求めるニーズが違う。 その両者が折り合える線、可愛いけど可愛すぎないデザイン、それでいて利便性が高いということに焦点を当てて生まれたのがムーヴ キャンパスだ。 丸みのあるロング形状に丸型ヘッドライト、そしてストライプスカラーと名付けられた大胆なツートンデザインは、生活感を排除しつつ大人モードの可愛いらしさを演出している。 利便性でも、クラス初採用となるの両側スライドドアを始め、後部座席下の引き出し型ボックスなど、使用シーンを考え抜いた装備が採用されている。