レヴォーグ試乗記






 レヴォーグ試乗動画

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スバルの新型「レヴォーグ」を公道で試乗! スバル車ならではの愉しい走りを実現し、レガシィオーナーも満足できるクルマに仕上がっている。

 

 

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レガシィツーリングワゴンの25年目のモデルチェンジとして誕生したレヴォーグは、スバルが社運をかけて入魂開発した「革新のスポーツツアラー」という新しいジャンルのクルマへと昇華させた。 スバルでは、かつて1989年に発売した初代レガシィの時代に、クルマ作りにおける大きなイノベーションがあり、 デザインや質感、走行性能の全てにおいて、大きく飛躍した。その結果、10万キロを約448時間で走りきる世界記録(当時)を達成。 さらにWRCで好成績を納めるなど、特に走行性能面で世界的に高い評価を得た。 そのDNAは全てのスバル車に脈々と継承され、この25年の間にスバル車の走りの良さを支持する熱心なファンを増やすことに繋がったわけだが、ここでスバルのクルマ作りは再び新世代に突入。 持ち味である「走りの良さ」というDNAはより凝縮された形でさらなる進化を遂げ、デザイン性や質感、プレミアム性など、 これまでのスバル車に足りなかった部分を革新的に研ぎ澄ませたことにより、レヴォーグという新しい時代のクルマを提供することに至った。

 

 


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レガシィツーリングワゴンの後継として誕生したレヴォーグは、日本の交通事情に合わせ、最も使いやすいボディサイズとなっている。 心臓部は環境性能とハイパフォーマンスを両立した1.6Lターボと2.0Lターボの2タイプ。最新の運転支援システムEyeSight(Ver.3)を装備し、安心・安全面でもこれまで以上の充実ぶりを見せている。コンパクトなボディながら、ツーリングワゴンとして大切なカーゴスペースが十分確保されているというのもうれしい。

 

 

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スバルレヴォーグに新モデルとしてSTIスポーツが加わった。スバルとSTIの共同開発によって誕生したこのモデルは、今後のスバルとSTIの新たな扉を開く新価値のスポーツモデルだ。

 

 

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スバルのレヴォーグが年次改良を受けて、アプライドDへと進化を果たした。今回のレヴォーグはかなり手を入れているのが特徴。まずサスペンションはダンパー/スプリングをロングストローク化して、乗り心地を向上。加えてボディにも補強を与えるなどして剛性を高めて、運動性能とコンフォート性能の両立を図った。さらにガラスの板厚アップや遮音材、吸音材を増やして静粛性も高めている。そしてステアリングはECUとモーターを一体としたKYB製へとチェンジして、優れたステアリング・フィールも実現した。さらにエンジンも細かく改良して、フィーリングと燃費を向上している。またスバルのお家芸であるアイサイトには、新たにツーリング・アシストと呼ばれる機能が盛り込まれる。これは高速道路において、ほぼ自動運転を実現したもの。

 

 

 クルマでいこう!!

 

 

車種 スバル レヴォーグ 1.6STI Sport EyeSight(CVT) 試乗車主要諸元 全長 4690㎜ 全幅 1780㎜ 全高 1490㎜ 車両重量 1550㎏ エンジン H4・DOHC・ターボ 総排気量 1599cc 最高出力 125kW(170PS)/4800-5600rpm 最大トルク 250Nm(25.5㎏m)/1800-4800rpm 最小回転半径 5.5m 燃料消費率 16.0㎞/L(JC08モード) 車両本体価格 348万8400円(消費税込み価格) 出演者 富士重工業株式会社 スバル商品企画本部 プロジェクトゼネラルマネージャー 熊谷泰典さん スバル商品企画本部 主査 夘埜敏雄さん スバル商品企画本部 デザイン部 主査 中村真一さん スバルテクニカインターナショナル株式会社 車両実験部 車両実験グループ 福田淳さん ☆岡崎五朗の評価 ○・・・スポーツとプレミアムの競演 スポーツと言うと、高性能エンジンや固い足回りを想像しがちだがこのクルマは、スポーツを突き詰めていくと上質感につながることを提示している。スポーツとプレミアムが高い次元で両立しているのがこのクルマの魅力だ。 ×・・・フロントフードのエアインテーク 機能優先のスバルらしいデザインではあるが、開口部が大きいエアインテークがなければ、もうちょっと洗練されたデザインになるのでは。 ☆藤島知子の評価 ○・・・安心・快適・楽しい・スタイリッシュ・実用的 AWDやアイサイトによる高い安心感とSTIが培ってきたノウハウをスマートに採り入れた大人のスポーツ性は、輸入車好きや走りにこだわりを持つ人の心をつかむ魅力にあふれている。 ×・・・肩ひじ張ったシートのディテール レザーシートの色やホールディング性は相当頑張っているが、「こだわりのクルマ」を見慣れている人からすると、少し肩ひじ張った印象がある。ディテール面を更に磨くと、より魅力的になるのでは。

 

 


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伊豆サイクルスポーツセンターでモータージャーナリスト中谷明彦さんがSUBARU LEVORG 1.6GT-S EyeSightに試乗。乗り出しから「静か」と絶賛しレポートが始まりました!