年次改良でD型へと進化を果たしたスバルのフラッグシップスポーツ、WRXSTI。今回の改良によって、ついに19インチサイズのタイヤ&アルミホイールを装着したことに加え、ブレーキは蛍光イエローのブレンボ社製モノブロック・キャリパーにドリルドディスクを組み合わせている。サスペンションを少しイジった程度に止まるというそのリファイン内容ではあるが、実際に走らせてみると…伊豆サイクルスポーツセンターで自動車ジャーナリスト・河口まなぶがそのフィーリングを徹底的に味わう。
ドリキンこと土屋圭市さんがスバル新型WRX STIを袖ケ浦フォレストウェイで従来型も持ち込み比較テストを行った。はたして新型にどのような評価するのか。
8月25日に独立したモデルとして発売されたスバルのWRX STI 。 なかでもビルシュタインダンパーを装備したSTI TypeSを紹介する。 シャシの開発時には、ステアリングのレスポンス、4輪の高いグリップ感、そしてフラットライドの3点に力を入れた。 後部座席の空間やトランクの容量などに余裕があり、高性能スポーツセダンでありながら実用性も兼ね備えている。 (解説:モータージャーナリスト・山田弘樹)
スバル・WRX STI TypeSのロードインプレッション。 ボディーの剛性感が高く、ハンドリングはすごく軽快。 「S#」モードではよりシャープなエンジンレスポンスが楽しめる。 ブレーキは利きの良さだけでなく、扱いやすさの点でも優れる。 (解説:モータージャーナリスト・山田弘樹)
2017年6月に大幅改良が加えられたスバル WRX STIに試乗! これまでのWRX STIは乗り心地が硬かったが、新たな思想を取り入れることで、新型WRX STIはしなやかな足回りを手に入れた。 街乗りでもサーキットでも、とにかく楽しいクルマに仕上がったWRX STIをじっくりインプレッション!
モータージャーナリストの中谷明彦さんがSUBARU WRX STI TYPE Sを伊豆サイクルスポールセンターで試乗。安定の良さに思わず笑顔。最後はスバルスターズの乾さんを乗せて全開走行!?
6月20日に発売したばかりのスバル『WRX STI』改良モデルを、いち早くサーキットに持ち込み走行テストを敢行。ハンドリング性能の向上、新開発のブレンボ製18インチブレーキや19インチホイールがもたらす“速さ”とは…ドライバーはおなじみレーサーの桂伸一氏。今回はスバルの開発者インタビューも収録。WRX STIの魅力、性能の秘密を聞き出した。その様子を360度、全方位でお楽しみあれ。 ■スバル WRX STI パワートレイン:2.0リットル DOHCツインスクロールターボ トランスミッション:6速MT 駆動方式:AWD(常時全輪駆動) 最高出力:308ps(227kW) 最大トルク:422Nm(43.0kgf・m) 全長:4595mm 全幅:1795mm 全高:1475mm ホイールベース:2650mm 車両重量:1490kg JC08モード燃費:9.4km/リットル 協力 スバル、袖ヶ浦フォレストレースウェイ 撮影・編集 佐藤靖彦
東京モーターショーで展示され、スバルファンからひときわ熱い視線を集めた「S208」。ご存じ、WRX STIをベースにしたコンプリートカーで、これまで発売されたモデルは即日完売が続いている。 そんなS208をドリキンこと土屋圭市さんが、日本のニュルとも例えられる群馬サイクルスポーツセンターでテストを敢行! ニュルで鍛えられたパーツの効果はいかに? 土屋さんが笑顔になるその走りは動画をぜひチェックしてほしい。