2代目となったBMWのコンパクト・プレミアムSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)X1。駆動方式が、FRから、2シリーズ アクティブツアラーと同じくFF(横置きエンジン)へと変身を遂げている。 BMWユーザーに多いFR派の人達には、ちょっとがっかりモードかもしれない。 しかし、コックピットに座り、このクルマを走らせてみれば、心の曇りはさらりと払われるだろう。それほど、快適な走りをエンジョイできる。 百聞は一見にしかずだ。
軽妙洒脱なSUVが363万円から、走りもビーエムなX1...
車種 BMW X1 xDrive20i xLine (8AT) 試乗車主要諸元 全長 4455㎜ 全幅 1820㎜ 全高 1610㎜ ホイールベース 2670㎜ 車両重量 1660㎏ エンジン L4・DOHC 総排気量 1998cc 最高出力 141KW(92ps)/5000rpm 最大トルク 280Nm(28.6kgf・m)/1250-4600rpm 最小回転半径 5.4m 燃料消費率 14.6km/L(JC08モード) 使用燃料 無鉛プレミアム 車両本体価格 492.5731万円 出演者 ビー・エム・ダブリュー株式会社 生野 逸臣 BMW X1の番組的評価は… 岡崎五朗の評価 ○・・・BMWテイストを満喫できるスタイル&走り たくさんあるテイストの一つをあえて挙げるなら、 「走りたい」「エンジンも艶がある」「気持ちよく曲がる」 こういうBMW味の濃さがしっかり感じられ、 スタイルリングもしっかりできていて視覚的にもBMWらしさを得られる仕上がり。 ×・・・荒れた路面での乗り心地 タイヤの選択含めてもうちょっと良くなるとSUVとしてのもっと魅力が上がっていくと思う。 藤島知子の評価 ○・・・実用性&スタイルUP 特に後席のヒザ周りのゆとり、すごくよい。 BMWならではの洗練されたインテリアは世の中の奥様達をうっとりさせるんじゃないか。 ×・・・ボディ左サイドの車幅感覚の捉えにくさ 私のように前寄りのシートポジションだと左前のAピラーが 視界にはいりにくくなったので、乗り始めは特に左サイドを 意識した運転がオススメです。