先日開幕した『ニューヨーク・モーターショー』においてホンダ新型インサイトがお披露目となりました。
当初は『グレース』ベースだと言われていた同車ですが、どうやら『シビック・セダン』がベースとなるようで、プラットフォームを共有する模様です。
3月28日にニューヨークで開幕したモーターショーにおいて、スバルの新型SUV、フォレスターの発表が行われました。
今回5代目となったニューモデルはスバルの世界戦略車であり、2012年にモデルチェンジして以来の大幅な改良が施されました。
今回の目玉は、何と言っても『インプレッサ』で初採用された SGP (スバル・グローバル・プラットフォーム)が用いられた事、そして、搭載する2.5L 水平対向4気筒エンジンに直噴システムが用いられた事でしょう。
本日はホンダのハイブリッドSUV 『ヴェゼル』のモデルチェンジの公開日となっています。
2013年にホンダが発表した『ヴェゼル』は同社のコンパクトカー『フィット』をベースとしたコンパクトSUVです。取り回しのし易いサイズ感とハイブリッドとの組み合わせは、折からのSUVブームと重なり大ヒットとなりました。
トヨタが3月に行われるジュネーブ・モーターショーの出品車に関する情報を発表しました。
そこでトヨタは『アイコン的スポーツカーの復活』を示唆しました。ここから連想されるのは『2000GT』と『スープラ』ですが、今回は、開発風景が何度かスクープされている『スープラ』ではないかと業界関係者から伝えられています。
ホンダはレジェンドをマイナーチェンジして2018年2月9日に発売する予定です。
今回のモデルチェンジでは内外装を一新する他に、ハンドリング性能と上質な乗り心地にさらに磨きを掛け、ドライバーが意のままにクルマを操れる動力性能を目指しました。
また、トラフィック ジャム アシスト(渋滞運転支援機能)を搭載し、時速65キロ以内の速度域で前車との距離を一定に保ちながら自車の走行レーンをキープするようアクセル・ブレーキ・ステアリングを制御する事が可能となりました。
3月のジュネーブ・モーターショーで実車の公開が予定されている『アテンザワゴン』(欧州名 MAZUDA6)の画像がいち早く公開となりました。
今回のマイナーチェンジはエクステリアとインテリア両方の改良が成され、シートの形状も変更される予定。
イギリスの国営放送BBCでの人気番組『トップギア』で試乗車の炎上事故が発生した模様です。
ご存知ない方の為にこの番組の説明をさせて頂くと、当初、リチャード・ハモンド、ジェレミー・クラークソン、ジェームズ・メイというトリオによって開始された番組は3人の過激とも言える言動が話題になり一躍世界的ヒット番組となりました。
実際、これが国営放送だとは信じられない内容でしたが、一方において、その車両撮影のレベルの高さ、芸術性など秀逸な部分も多く存在したのでした。
しかし、司会のジェレミーによるプロデューサーへの暴行が事件となり降板、現在は、新司会者にクリス・ハリスを迎え現在に至っています。
イタリアの世界的スーパーカーメイカーである『ランボルギーニ社』が開発した新型SUV『ウルス』のジャパン・プレミア発表会が2月6日都内で行われました。
当日は多くのマスコミ関係者が来場し、華やかな式典となった模様です。
今回の新車『ウルス』はランボルギーニ社にとって『LM002』以来、久しぶりのSUVという事と、同車としては初のターボエンジンを搭載した事で大きな話題を集めており、世界的に人気の高いプレミアムSUV市場の中でどのような位置を占める事が出来るか注目を集めています。
今回は思いっきりローカルな話題です。
実は私の住む街、京都には名物的な電車がありまして、その名も『叡山鉄道』と言います。
地元では通称『えいでん』の名で親しまれている同電車は京都の『出町柳』という駅から鞍馬や比叡山と言った観光地を走るローカル線になります。
デトロイト・モーターショーにおいて、トヨタの北米向け最上級セダン『アバロン』が発表されました。
オジサマ世代は一時日本でも販売していた為、馴染み深い車種だとは思いますが、カムリから派生し、さらに走りを上級に仕上げたのが『アバロン』であると言えます。
その為、高級車はFRという常識を覆し、FFとなっているのが特徴と言えるのではないでしょうか。
『レクサス LF-1 リミットレス』に続きデトロイト・モーターショーの話題です。
ご紹介するクルマは『ホンダ インサイト』のコンセプトモデルになります。
今回インサイトは3代目となりますが、過去2台はお世辞にも”売れた”とは言い難く、まさに三度目の正直とも言える今回の発表となります。
まず、過去二回の敗因としてはデザインだと言えます。特に先代は大きくプリウスに寄せてデザインされたという印象がありましたが、内装が特に安っぽく品質面で大きく劣っていたような気がします。さて、今回はどうでしょうか?
レクサスは『デトロイト モーターショー』に於いて、『レクサス LF-1 リミットレス』を世界初公開しました。
同車はクロスオーバーのコンセプトカーで、ガソリンエンジンやハイブリッドカーの他にプラグイン・ハイブリッド(PHV)、電動車(EV)、燃料電池(FCV)を含めたパワートレイン搭載を想定しています。
テスラや二コラモータースなど新興企業が続々と誕生しているEV車市場で、またまたニューカマーが現れました。
その名も『ヴァンダーホール モーター ワークス社』です。
彼らの作ったEV車『エジソン』の性能がスゴイのです。
ハイエースの発売50周年記念を期にモデリスタから特別仕様車『リラクベース』が発売となりました。
リラクベースのコンセプトは『NEO(ネオ)、RETORO(レトロ)、FUN(ファン)、BOX(ボックス)』。プライベートユーザー向けにカーライフに『彩リ』と『楽しさ』を与える内外装や幅広いレジャーに対応出来るユーティリティ機能を持たせました。
数々の失態を繰り返し破綻、ルノー・日産連合傘下により再出発を図る三菱自動車に久々の明るい話題です。何と4年ぶりの新車との事だそうですが、今年3月に新型車の発売を行います。
その名も『エクリプス クロス』です。
エクリプスと聞くと70年代生まれのオジサマには懐かしさを感じる方も多いと思います。かつては2ドアクーペのスポーツカーでしたが、今回はコンパクトSUVとして生まれ変わりました。
スバルはモータースポーツ統括会社である『スバル テクニカル インターナショナル(STI)』と共同で東京オートサロンに『ヴィジヴ パフォーマンス STIコンセプト』を出品します。同モデルは次期WRXと噂されており、東京モーターショーに続き今回はSTIバージョンが披露されることになります。
今、まさに世界的SUVブームと言えます。世界中のメーカーが挙ってこの分野に参入し、今まで正直あまり積極的でなかったプレミアムメーカーまでもが無視できない状況にあると言えます。
実際問題、ポルシェなどは販売台数に占めるSUVのシェアはもはやトップに踊りでており、メーカー自身のアイデンティティーをも変える勢いとなっているのです。
トヨタのアルファード/ベルファイアが『トヨタ モデリスタ インターナショナル』による架装が施されVIPカーへと生まれ変わったのが『ロイヤルラウンジ』です。
通常7~8人乗りの同車はリヤキャビンを2席のみにする事で、従来のVIPセダンを凌駕する空間を手に入れました。
カスタム・メーカーである米ヘネシー社は今年の世界的カスタムカー・イベントSEMAショーに出品した『VelociRaptor』の生産を開始しました。
ベース車はフォードの『ラプターF150』。
このクルマは6輪全てが駆動するとの事で、3つの車軸はそれぞれデフロックが可能。Fox製のサスペンションに20インチアルミ、大口径のオフロードタイヤが装着されています。
ちなみに価格は4000万円だそうです。
ボルボの親会社である『ジーリー』が『リンク』のブランド名でリリースした最初のミッドサイズSUV『Lynk & CO 01』が6000台の受注をわずか137秒で達成するという快挙を成し遂げました。
このモデルは中国初となる欧州市場を見据えたクルマであり、スウェーデンで設計され、次期ボルボXC40と共通のアーキテクチャーを使用しています。
スズキから『新型スペーシア』が発表になりました。今年の東京モーターショーにコンセプトモデルとして出品されていた同車ですが、どうやら、そのままのデザインで発表された模様です。
先代スペーシアで好評だった両側スライドドアは継承しつつ、新世代プラットフォームの採用や、安全装備の充実をさせた新型のデザインコンセプトは『スーツケース』。
かつて、ワゴンRとムーヴという2代巨頭が君臨した軽自動車市場。ライフで常に3位の座に甘んじていたホンダが2台をあっさり抜き去り、売れに売れています。その立役者が『N-BOX』です。
2011年12月に初代『N-BOX』が発表されると、その広い室内が話題となりました。
それを可能にしたのは、コンパクトなエンジンと燃料タンクを前席の下に格納した事による、後席の居住空間と荷室容量を最大化した事にありました。
まもなく新型CX-8の発売を控えているマツダですが、ある噂が絶えません。
マツダSUVの最上級車種である『CX-9』の国内導入です。
当初は北米のみの発売とされていた同車ですが、仮ナンバーを付けたCX-9が国内で目撃され、それが現在設定の無い右ハンドル仕様であった事から、日本導入が近いのではないかという噂が広がっています。
実は私ルノーというメーカーが大好きでして、自分でも数台のルノー車を乗り継いでます。そんな私が、どうしても欲しいっ!! ってクルマが先月発売になったんです。
それが、表題にある『ルノー・トゥインゴGT』なんです。
とにかくどんなクルマか見て行きましょう!!
現在4代目となるスバル『フォレスター』ですが、2018年のフルモデルチェンジが予想されています。
過去様々なモーターショーで『スバルVIZIV FUTURE CONCEPT』として出品されている車両が次期フォレスターと言われており、近年はかなり現実的なスタイルとなりつつあります。
ランボルギーニ製の新型SUV『ウルス』が先日ボローニャにて公開となりました。
4リッターV8ターボエンジンに8速ATを組み合わせた同車は最大650馬力、最高速305㎞というスーパーSUVとなりました。
今、世界で最もホットな市場であるプレミアムSUV市場。そこにアルファロメオがついに参入してきました。北米では既に昨年から販売を開始していますが、日本市場にも1年以内には発売される模様。
その名も『ステルヴィオ』です。
今月14日、マツダが発売する新型車SUV『CX-8』がディーラーにも入庫し始めました。
CX-8は3列シートを配する国内向けSUVの最上級モデル。そのスタイリングは、マツダのデザインコンセプト『鼓動』を進化させた『TIMELESS EDGY』(時を経てもドライバーの感性を刺激し続ける事)をベースとして、『全ての乗員が楽しめる快適性と静寂性』を兼ね揃えています。
ついに、待望の新型『マツダ・アテンザ』がLAモーターショーで公開されました。今回、インテリアは刷新、大型ディスプレーを配置した先進的な内容になってます。
パワートレインは2.5Lのターボ・NAモデルは北米、それ以外は2Lガソリン・2.2Lディーゼルのスカイアクティブエンジンが採用される模様です。
世界にはある意味『突き抜けた』自動車メーカーがあります。一般受けなんて全く意に介せず只々我が道を行く、イギリスにある『ロータス社』はまさにそんなメーカーの一つです。
ジャガー・ランドローバージャパンは11月17日から『新型ジャガーXE』の受注を開始しました。
販売展開は2L直4ディーゼルから3Lスーパーチャージャーまで何と全14種類の展開。価格は451万~839万円となっています。
今年9月に発売した新型ホンダ『シビック』の受注が好調のようです。
1か月間の累計受注台数が1万2千台を超え、何と、そのうちの35%がMT車という珍しい現象が起こっています。尚、この数字はタイプRを除いた数字になります。
北米では昨年にリリースされた『アストンマーチンDB11』ですが、日本でも発売が開始されましたね。
今回はV12気筒とV8のリリースとなりますが、今回はメルセデスベンツとの提携により多くの技術が移転されており、V8エンジンはAMGからの供給となります。
世の中には地味で目立たないんだけど、ホントはスゴイというクルマが有りまして、それがこのホンダ『新型レジェンド』です。
言わずと知れたホンダのセダンではフラッグシップモデルの地位に君臨する同車は影が薄すぎる為に国内では殆ど見掛ける事はありません。
アルファロメオの新型スポーツセダン『アルファロメオ ジュリア クワドリフォリオ』が発売となりました。
510馬力、最高速307㎞/hとまるでスーパーカーのようなスペックを持ったフラッグシップモデルのご紹介です。
国産部門の次は輸入車部門の発表ですね。
今回の受賞はボルボ「V90』でした。
ボルボと言えば安全装備の充実で知られていますが、今回は人だけでなく大型動物との衝突回避機能も取り入れたのが特徴です。
都会にお住みの方はあまりご存じないですが、田舎の方へ行くと大敵は『シカ』です。
夜中たまに彼らは道を横切る事があるんですが、ヘッドライトで照らされると固まって、そのまま停止してしまう場合があります。
当然衝突してしまうのですが、相手は何百㎏もある動物ですのでクルマにかなりのダメージを与えてしまうのです。夜だとクルマも結構飛ばすので尚更ですね。
運よく車両保険に入ってれば良いのですが、当然シカは保険には入ってくれませんので、車両保険がないと全額自己負担となりかなり高額の修理代が必要になります。
私のお客さんでも2年連続でシカを引いたお客さんがいて、かなり悲惨な状態でした。
このような機能は田舎ではかなり喜ばれると思いますね。
1位 ボルボ・V90
今年度のRJCカーオブザイヤーが発表され国産車部門でスズキ・スイフト受賞しました。
今年はスイフト特に『スイフト・スポーツ』が良過ぎましたね。全てのクルマに乗った訳ではないですが、個人的にもダントツだと思います。
この性能をこの価格で出してきた事は日本メーカーの底力のようなものを感じますね。元来日本メーカーの強いセグメントですが、最近はデミオ以外あまり良いクルマが出なかっただけに嬉しいです。
それでは、入賞した6台をご紹介したいと思います。どれも秀逸で買う価値のあるクルマばかりです。ぜひ、ご参考にどうぞ!!
第1位 スズキ・スイフト
トヨタは同社の主力車種『プリウス』の販売が今年で20周年となる為特別仕様車『Aプレミアム・セレクション20th anniversary Limited』を販売すると発表を行いました。
最近何かとお騒がせのスバルですが、東京モーターショウに出品され限定450台というWRXベースのコンプリートカー『S208』の申し込みが2000台に迫る勢いである事が分かりました。
最終的には抽選での決定となりますが、プレミアが付く事は確実視されています。
BMWは日本でたった5台という限定モデルBMW X6 M Edition Black Fireを11月9日より発売します。
これは、BMW X6 Mに圧倒的な走行性能とスポーティな装備を多数採用した限定モデルとなります。
ルノー・ジャポンは、「アルピーヌ」ブランドモデルの日本における輸入販売事業を行うため、ビジネスユニット「アルピーヌ・ジャポン」を、10月に新設したと発表しました。
イギリスの高級自動車メーカー・ロールスロイスは、とあるロールスロイス愛好家の要望を受けて制作したワンオフモデル「スウェプテイル(Sweptail)」を公開しました。
毎年イタリアで開催されている世界最古の自動車コンクール「コンソルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」でお披露目となったスウェプテイルは、新車としては史上最高額の約14億円(1,300万ドル)という価格が付けられています。
ホンダ技研工業創立50周年の1999年ホンダは『S2000』というオープンカーを発表しました。
2.0リッター2シーターFRオープンのそのクルマは高いボディ剛性と絶妙なハンドリング、ハイパワーエンジンとの組み合わせにより世界的高評価を得て、ホンダの持つ高い技術力を示したのでした。
今、ラグジュアリーなピックアップ・トラックが北米だけでなく、ヨーロッパでもブームとなっています。そんな中、メルセデスベンツがこの市場に本格的に参入を果たしました。
今回発売したクルマは『メルセデスベンツ・Xクラス』です。
現在セールス好調のトヨタ『C-HR』ですが、このほど、世界最大のカスタムカーの祭典である米SEMAショーにて600馬力の『モンスターC-HR』が公開され話題となっています。
高級SUVメーカー、ランドローバーから『レンジローバー ヴェラールR-ダイナミック』が発売されました。
『レンジローバー・スポーツ』と『イヴォーグ』の間を埋めるモデルとして登場したこのクルマは、スタイリッシュなデザインにより早くも注目を集めています。
今回の東京モーターショウで何気に注目したのが、実はバイクなんです。
バイク乗りの皆さんなら一度は経験した事がある『立ちゴケ』。
大きなバイクに乗りたいけど、こかしたら起き上がらせられないからと大型バイクを諦めていた1人である私にとって、これは大きなニュースです。
ホントにどうなってるのでしょ??
何がって、最近の新車は軒並み10万円単位で値上げが起こってるんです。
例えだすとキリが無いんですけど、『プリウス』は20万、ストリーム後継の『ジェイド』は約70万、昔は100万ちょっとで買えた軽自動車ですら今や200万、果ては250万円とか平気でするんです。
良く若者のクルマ離れとか言いますけど、これじゃ買えなくて当然だと思います。今や乗り出し300万円で買えるクルマってホントに少なくなってきてます。
理由としては、安全装備などの高度化によってコストが掛かるという点はあると思いますが、今後のEV化を見据えて利益率を上げようという思惑をあると思います。
何せ、研究開発には莫大な資金が必要な上に、各メーカーの思惑以上のスピードでEV化の動きが進行していますから。
EV自動車の採算性は非常に厳しく利益が出ないけど、環境の悪化などの外部環境の変化がEVへの流れを加速させちゃってる面は否定できません。
この先は、まさにチキンレースの始まりです。電池の値段が下がれば利益は出せますが、それには時間が必要で、資金力の無いメーカーが単独で生き残る術はありません。
とにかく、クルマ好きにはイヤな時代になってしまいました。
まっ、私はいつも中古車なんで良いんですけど・・・・。
3代目となるトヨタ『センチュリー』が東京モーターショウでお披露目となりました。
今回のモデルチェンジは実に20年ぶりとなる変更で、日本の技術の粋を集めた高級車に注目が集まりました。
ベントレーやポルシェなどがSUV市場に参入し、好調なセールスを続けているのを見て、ついにあの超高級車メーカーも参入を予定しているそうです。
そのメーカーとは!?
シトロエンは7月に発売された『シトロエンC3』の出品です。
遊び心溢れるボディにカラフルな色使い、フランス車ならではのお洒落さが際立っている一台です。
フォルクスワーゲンは今回魅力的なEV車を出品してきました。
それはEV版のワーゲンバスです。非常にポップで楽しそうなクルマですが、実は2022年の生産開始が決まっているそうです。
アウディは今回EV車の出品です。
その名も『アウディ エレーヌ』です。
このクルマはテスラ同様レベル4の自動運転技術を盛り込んだ、言わば最先端のクルマという事で今回注目を浴びています。
ポルシェは今回フランクフルトモーターショウで公開した『ポルシェ カイエン ターボ』をアジア発プレミアとして出品しています。
4リッターV8エンジンに過給機を付けたこのモデルは550馬力を発生させます。
今回のメルセデスで個人的に一番楽しみだったのが「メルセデスAMGプロジェクトワン」です。1.6リッターガソリンエンジンと120kWのモーターを掛け合わせたハイブリッド車です。
しかし、その馬力は何と1000馬力とレースカー並みの性能を持ったスーパーカーです。
BMWの目玉は『Z4 コンセプト』です。
これは、今回トヨタ自動車とプラットフォームを共同開発するという初の試みでした。
これにより、トヨタは往年の名車である『スープラ』の復活が可能となりました。
今回は残念ながら『スープラ』の出品はありませんでしたが、非常に楽しみなクルマだと言えます。
さて、国産メーカー最後は『レクサス』になります。
実用化を見据えた自動運転技術を提案する『LS+concept』です。
これはレクサスのフラッグシップセダンLSにレベル4の自動運転技術を盛り込んだ車両で2020年の実用化を目指しています。
合流・レーンチェンジ・車間維持などの複雑な判断を人間を介在させず実現する次世代のクルマを体現しています。
三菱はAI技術を駆使したクロスオーバーSUVのEV車を出品です。
その名も『MITSUBISI e-EVOLUTION CONCEPT』。世界初公開です。
ダイハツは今回、軽商業車の『DNプロカーゴ』を出品しました。今までになかったちょっとお洒落な軽バンで独自の低床設計で利便性を最大化する事をミッションとして開発されました。
スズキを代表する『ジムニー』や『エスクード』など小型SUVの機能やデザインを継承するコンセプトカー『e-SURVIVOR(イーサバイバー)が今回の目玉となります。
今回のスバルの目玉は『VIZIV FUTURE CONCEPT』です。
これはフォレスターの後継と噂されている車種のセダンバージョンで、スバル自慢の安全技術『アイサイト』と『水平対向エンジン』を核としたスポーツセダンです。
今回の日産の目玉は『日産 IMx』でしょうか。
これは電気自動車のクロスオーバーコンセプトです。
現在『リーフ』に搭載している『プロパイロット』をさらに進化させ、ドライバーが一切介在しない自動運転を目指しています。
待ちに待った東京モーターショウが開幕。
個人的に一番興味深いのが『マツダ』です。今国内メーカーで一番熱いメーカーが世界初公開したのが、『魁コンセプト』です。
日産はコンパクト・クラスのノートに続き、新世代パワートレイン「e-POWER(イー・パワー)」を搭載したセレナを2018年に発売すると発表しました。
イタリアのプレミアム・メーカーのフェラーリが初のハイブリッド・システムを搭載したモデルを発売しました。
その名も、『ラ・フェラーリ アペルタ』です。
12月発売予定の新型マツダCX-8の実車がついにお披露目されました。
デザインはマツダのデザイン・コンセプト『鼓動』を踏襲したものではっきり言ってカッコいいです!!
レクサスの人気シリーズRXに3列シート7人乗りロング・バージョンの仕様が追加投入される模様です。
今年の東京モーターショウに出品予定で発売は2018年1月を予定しています。
2代目となるアウディ新型A7が欧州で発表されました。アウディ社のA8と共にフラッグシップ・モデルとなるA7ですが、今回は新エンジンV6のマイルドハイブリッドでの登場となりました。
13年ぶりに発売が決まったトヨタ『ハイラックス』
北米では大人気のピックアップ・トラックですが、日本ではその巨大さもあり殆ど需要がありませんでした。トヨタは今回タイでの生産の逆輸入車として発売を決定しました。