修復車の定義は先に説明しましたが、果たして修復車は危険なのでしょうか？

答えは『NO』です。

大事なのは修復箇所と直し方です。これらが適切であるなら、修復車は非常にお買い得な買い物であると言えます。

ただ、これはクルマについての知識が十分にある事が前提です。

ここで重要なのは事故の際衝撃がどの部分まで行ってるかを把握する事です。これは修理箇所をみればある程度理解できます。

例えばバックパネル修正でフロアーが無傷ならかなり低速でのオカマ事故だと判断できますし、コアサポ先歪みなどでも同様に軽傷です。

営業マンの場合売りたいが為に事故の程度を軽く説明する人も確かに存在はしますが、まずはどこを直しているのか？という事を聞く事が重要です。その答え方により営業マンの人となりが判断出来ますし、店選びの参考としてはいかがでしょうか？