中古車を買う事には当然メリット・デメリットがあります。
ちなみに車業界では新車を買うのはディーラーマンのみだと言われる程、中古車の比率が高いです。
中古車の最大のメリットはやはりこれです。とても新車では買えない価格帯のクルマに乗ることが出来るメリットはやはり無視出来ません。
新車の場合、酒・タバコと同じように様々な税金(及び諸費用)が必要になってきます。
その額は数十万円にも達し、購入代金のかなりの割合に相当します。
私は、税金を払うことを否定はしませんが、クルマに関し日本は税金が多すぎる!!
この維持費を含めた税金の高さが車離れの一因となっています。
①が中古車を選ぶ最大の理由なら②は選ばない最大の理由と言えるでしょう。
国産車は壊れ難いと言いながらも、やはり新車に比べリスクは高くなります。
ここで重要なのが前オーナーのメンテナス状況です。きちんと定期点検が行われていたか?
オイル交換の頻度は?といった事です。
これら関しては記録簿やクルマの状態である程度は把握出来ますが、やはりある程度は壊れた時の事を考え保証内容の充実したお店を選ぶべきだと思います。
これに関しては、メリット・デメリット両方が存在します。なぜなら制約がある反面、初めからナビやETC、エアロなどが付いているクルマを選ぶことが出来るからです。
特に、最近はネット環境の発達により以前は自宅近辺のい店でしか買わなかったお客さんが全国レベルでクルマを探す事が可能になりました。
その為、選択の母数が増えメリットが享受しやすくなったのではないでしょうか?
これに関しては意外と見過ごされる事が多いのですが、新車と比べると金利差は生まれます。これは元本価値が違うので致し方ありません。
特に未使用車などをローンで買う場合は必ず支払い総額を見るようにして下さい。
車両本体は安くても金利が高いことにより、支払総額が意外に高くなる事が良くあります。