最近、何かとお騒がせなお二人ですが、プーチンさんがクルマを新調したとの事ですのでトランプさんの愛車と比べてみた、みたいな感じの話題です。
でも、この2人はどうやっても上手くいきそうな気がしないですよね。何か似たもの同士みたいな感じでお互い好きになれそうに無いです。
あと、プーチン君は目が怖いです。。。。
首脳会談でそんな睨まなくても。。。。
さて、冒頭でもお話しましたがプーチンさんが今回の就任式に合わせてクルマを新調しました。
今までは『メルセデス・ベンツ』の特別仕様車をお乗りでしたが、今回は何と国産!!
総額60億円を掛けて開発したという、その名も『kortezh』です。
何かロールスロイス『ファントム』にクライスラーのグリルを付けてみました、みたいな感じですが、エンジンはポルシェ製6.0LのV12気筒ターボエンジンを搭載していると言われ、最高出力は800馬力。
水平対向エンジンがウリの『ポルシェ』になぜV型エンジンを作らせたのかは不明ですが、開発費が60億円もあるんで彼に不可能はありません。
当然ですが、安全性能もバッチリで、50口径の弾丸にも耐える特殊合金製のドアは通常の10倍の厚さを持ち、タイヤはランフラット・タイヤ。車内では簡単な手術まで出来る設備が整っていると言われています。
このクルマ、膨大な開発費を回収する為、実は市販化が決まっています。
ボディ・タイプもリムジンだけでなく、SUV、セダン、ミニバンと4種類の設定が予定されており、台数限定5000台。
値段は不明ですが、恐らく1億円を下回る事は無いと思います。
プーチンさんとお揃いのクルマに乗りたい方は、問い合わせてみては如何でしょうか??
一方、トランプさんの愛車である通称『ビースト』。
キャデラック製の特別仕様車で『動く要塞』とも言われる無敵のクルマです。
ただ、如何せん2009年に開発されたという事で10年選手になりつつある為、若干古さは感じます。
こちらは1台1億6000万円とお手頃??価格ですが、同じリムジンが12台有り、どのクルマに大統領が乗っているのか特定し難いようなシステムを取っています。
尚、使用しない時はシークレット・サービスの施設内に駐車しており、24時間の監視システムが機能しているとの事。
セキュリティ面では何の問題も無いクルマですが、唯一の弱点は走行性能です。
8トンもある車重を支えるエンジンはトルクフルなディーゼル・エンジンを採用しているのですが、最高速度は100㎞しか出ない為、正直逃げるのはカメのように遅いです。
クルマ対決としては、プーチンさんに軍配と言えそうですね。
流石に開発から10年が経ってしまうと、不利な面は否めません。
ただ、両者とも一緒にドライブするとなると最悪の相手だと言えます。
寡黙で、強面のプーチンさんと、大声で喚き散らすトランプさん。
あなたなら、どちらとドライブしたいですか・・・・??
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