USオデッセイの2019年モデルが発表されました。
このクルマは日本にある同名の車種とは異なる北米専用モデルとして開発され、2010年以降8年連続で全米で最も売れてたミニバンとして盤石の地位を築いています。
日本においても一時『ラグレイト』という車名で短期間ではありますが発売された事もあり、覚えている方も多いと思います。
北米モデルということもあり、全長5m、全幅2mを超す大型のボディを持つ同車ですが、3.5L 直噴V6エンジン(280馬力)を搭載し、その大型の車体をストレス無くドライビング出来るポテンシャルを持ち合わせています。
実はこのクルマ、他には無い革新的な装備を完備しています。
大型のミニバンの場合、車内でのコミュニケーションが難しく、特に3列目などは乗員が孤独感を覚える事も少なくありません。その課題を解決する為、天井に装備されたカメラを利用して、コンソールにある8インチディスプレーに後席の様子を映し出したり、スピーカーやワイヤレスマイクを通じて、2列目・3列目の乗員と会話が出来るシステムが搭載されています。
後席にお子さんなどを乗せる時、ルームミラーだけでは様子を確認する事は難しいですが、カメラがあれば非常に安心だと思います。会話もマイクを通して出来る為、音楽を聴きながらでも、十分話の内容を聞き取る事が出来るのです。
実は、その他にも秀逸な装備があります。
それが、コレです。
分かりますか?
そうです。掃除機なんです!!
コレってすごい助かる装備だと思います。特にミニバンの場合は車内が広い為、掃除機をかけていても、コンセントが届かなかったり、車内の掃除は苦労します。
でも、こんな感じにクルマに内蔵してあれば、頻繁に掃除も出来ますし、車内を清潔に保つ事が出来ると思います。
これって、今まで有りそうで、無かった装備ですよね。
ぜひ、国内の車種にも装備して欲しいものです。
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