本日はホンダのハイブリッドSUV 『ヴェゼル』のモデルチェンジの公開日となっています。
2013年にホンダが発表した『ヴェゼル』は同社のコンパクトカー『フィット』をベースとしたコンパクトSUVです。取り回しのし易いサイズ感とハイブリッドとの組み合わせは、折からのSUVブームと重なり大ヒットとなりました。
今回の変更点について見て行くと、エクステリアではシャープな形に変更されたヘッドライトが目に付きます。
ただ、結果から言うと大きな変更点は無かったようです。
新車発表からから5年を迎えた今年は、パワートレインの変更を含め大規模な変更が成されるとの噂がありました。しかし、内装は現状維持となり、外装も小規模な変更のみという印象は拭えません。
確かに人気車種ゆえ大幅な改良は難しかったのかもしれませんが、期待されていたダウンサイジング・ターボやクリーン・ディーゼルエンジンの搭載は見送られた模様です。
個人的にはもう少し攻めても良いじゃない?と思う残念な結果ですね・・・。
ガソリン車の次はディーゼルを入れて来ると思ってたんで・・・。
今回の目玉はホンダの安全装備『ホンダ・センシング』の標準装備という点みたいですね。
ただ、ライバル社のトヨタ『CH-R』が売り上げを伸ばしている中、『ヴェゼル』も何かしらの対抗手段は必要です。
確かに値段も燃費も『ヴェゼル』の方にアドヴァンテージはありますが、それでも尚、あれだけのセールスを記録している事は注目するべきです。
次回はフルモデルチェンジを期待したいですね。
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