上の写真、コレ何だか分かりますか??
実は、これ全部クルマなんです。それもここに写ってるのはほんの一部に過ぎません。なぜなら、ここは全米37カ所に設置された保管場所の1つに過ぎないからです。
総数30万台、金額にして74億ドル分のクルマが今、行き場を失ってしまったのです。
最近は駐車違反の取り締まりを外部業者に委託する事が多くなりました。
写真にある緑色の制服を着た彼らが、警察に代わり取り締まりを行う『駐車監視員』です。
良くネット上を見ていると『トイレに行っていた。』と言えば見逃して貰える、と言った内容を散見しますが、この黄色い紙を貼られた時点でアウトです。例外としては、中に人がいれば取り消す事が出来ますが、仮に2列目や3列目のシートに座っていて、知らないうちに貼られてた、と言った場合でも確実に中に居た事を証明する義務があります。
車内から貼られる瞬間を撮影した、といった場合を除いて、まず助からないと思った方が良いです。
誰もが一度は経験する駐車違反、いわゆる『駐禁』ですが、実はこれについては一般の方が理解していない様々なルールや『抜け道』が存在します。
どうしても路上に駐車しなくてはならない場合、どこに停める、またはどのように停めるかが違反かどうかの成否を決めます。
今日は、そんな『駐禁』についてのお話です。
運転が苦手の方に聞くと、必ず出てくるのが『車庫入れ』。
コツさえ掴めれば簡単なんですけど、クルマを運転する中で難易度は高い方だと思います。
最近は、そんな方のための便利機能、『自動駐車支援機能』を備えた車種も続々と登場しつつあります。
先日開幕した『ニューヨーク・モーターショー』においてホンダ新型インサイトがお披露目となりました。
当初は『グレース』ベースだと言われていた同車ですが、どうやら『シビック・セダン』がベースとなるようで、プラットフォームを共有する模様です。
クルマの仕事をしていると、色んなクルマ、色んな状態のクルマに乗る必要があります。中には運転が難しく過ぎて、果たして無事に店まで辿り着けるのか・・・?と途方に暮れるようなクルマも少なくありません。今日は、そんなクルマ達のお話です。
3月28日にニューヨークで開幕したモーターショーにおいて、スバルの新型SUV、フォレスターの発表が行われました。
今回5代目となったニューモデルはスバルの世界戦略車であり、2012年にモデルチェンジして以来の大幅な改良が施されました。
今回の目玉は、何と言っても『インプレッサ』で初採用された SGP (スバル・グローバル・プラットフォーム)が用いられた事、そして、搭載する2.5L 水平対向4気筒エンジンに直噴システムが用いられた事でしょう。
事故の際には頼りになる保険屋さん。皆さんはそんな印象をお持ちだと思います。
一方、クルマ屋さんにとって保険屋さんはまさに『カモ』。
言葉は悪いですが、事故の際ここからいくら搾り取れる!? かが非常に重要になってきます。
今回は、『保険屋 VS クルマ屋』の仁義なき戦い、そんなお話です。
最近はかなりメジャーになってきたガラスコーティング。文字通り薄いガラスの膜で車体を包み、傷や汚れが付きにくい状態にしてくれます。
車体の大きさにもよりますが、施工するには新車で10万円前後、中古では20万円近く取る業者さんも居ます。
私達プロの目から見ると『高いなー』と思う商品でも、一般の方は『高い程良い商品に違いない』と言う思い込みが有るみたいで意外と売れてたりするんですね。
3月18日に発生した米ウーバー社による自動運転車の交通事故が大きな問題となっています。
世界初という自動運転テスト車での死亡事故という事で、大きく取り上げられるのはしょうがないですが、個人的には少々過熱し過ぎな感じがしています。