この季節、何かと面倒なのがフロントガラスの凍結です。朝、仕事に向かう際、ガラスが凍ってなかなか発進出来ずにイライラした経験は誰でもあると思います。
こういった時、悪いと思いつつやってしまうのが『お湯を掛ける』という行為です。
ただ、これは絶対にやってはいけない事です。
私も昔経験がありますが、急激な温度差を与える事で、最悪フロントガラスがヒビだらけに割れる可能性があります。また、そうならなくてもワイパーゴムはすぐに駄目になってしまい、結果的に高くつく事になります。
こういう時に便利なのが『解氷スプレー』です。
読んで字の如くですが、フロントガラスに吹き付けるだけで、簡単に氷が解けて、再氷結を防いでくれます。
動画では、やたら多量にスプレーしてますが、実際はここまで吹く必要はありません。
これにはスプレータイプとウォッシャー液タイプの物が有ります。ワイパーを傷めない為にはスプレータイプが良いのですが、私は邪魔くさがりな為、ウォッシャー液に混入するタイプを使っています。
値段もリッター1500円以下で、1本あれば冬を越せるのでかなり重宝します。
【 車のガラスの解氷剤 】 マイナス50℃でも凍らない ( 業務用 解氷剤 1Lセット)
(スプレーガン付き)ガラス 解氷/解氷 ガラス/解氷 スプレー/解氷液/解氷剤 車/解氷剤/氷解かし/解氷機/解氷 窓/解氷器/霜とりスプレー/解氷液剤
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古河薬品 解氷スプレートリガー 500ml 22-040
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冬の朝はギリギリまで布団にくるまって居たいもの。
こういった商品を活用するのも良いと思います。
ちなみに雪国では、夜中ワイパーを立てて駐車しているクルマが多いです。これは、ワイパーをガラスに接地したまま凍結する事を防止する為です。凍ったままワイパーを使用するとモーターやリンク機構を破損する場合が多いからです。前日から雪が降るのが分かっている場合はワイパーを立てて対応するのがベストだと言えます。
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