資格の無い従業員に出荷前の検査をさせていた事が判明したスバルで、燃費チェックの検査でも不適切なデータの書き換えが行われていた可能性が出てきました。
これはNHKによる取材で明らかになった問題ですが、スバルが国に申請した燃費の数値が出ない場合、数値に達しているようにデータを書き換えていたというものです。
これに関し、スバルは『報道について確認している』というコメントを出し、報道の正誤については言及していないとの事。
何やらまた問題が出てきた模様ですね。まだ、これについて正確な事実は分かりませんのでコメントは避けたいと思いますが、もし事実なら重大な問題です。
2016年に三菱自動車の燃費偽装が発覚し、大きな問題となりました。現在は日産・ルノーグループに吸収された同社ですが、そのきっかけを作ったのもこの問題でした。
スバルは素晴らしい技術と商品を持つメーカーです。個人的にも大好きですし、スバリストと呼ばれる熱狂的なファンが居る事でも有名です。
彼らに与えられた期待と信用に相応しいメーカーであって欲しいと思います。
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