先日は軽自動車で白ナンバーを付ける方法についてお話しましたが、今回もちょっと変わったナンバープレートのお話です。人とは違うナンバーはいかがですか?
国交省は地方の名産品や観光地をあしらった地方版図柄入りナンバープレートの交付を来年10月より始める事を発表しました。
写真は広島県の福山市のナンバーですが、広島カープをあしらったデザインでファンにはたまらないと思います。このナンバーはプレート交付の際に1000円以上の寄付が必要となり、それは地方公共団体の財源確保の一環としての位置づけとなります。
今回は地域振興を目的とし希望のあった41の自治体に専用ナンバーが設定される予定です。ちなみに鳥取は砂丘と梨、先代は伊達政宗のデザインが採用され、その他の自治体についても続々とデザインが決定しています。
バイクのナンバープレートなどでは既に採用されていた地方創生ナンバーですが、地方の宣伝に活躍する一方、盗難なども多発し問題になりました。
先の広島カープのナンバーなどはマニア向けに人気がでるのは確実で、盗難が頻発しそうですね。
あと、地域によっては県民から投票でデザインが決まるそうですので、参加してみるのも良いかもしれませんね。
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