· 

米ウーバー、大丈夫なの??

配車アプリの元祖である米ウーバーですが、最近雲行きが怪しくなってきました。今回、公開された7-9月期の14.6億ドル(1630億円)に膨らんだ事が分かりました。

 

最近、セクハラ問題や顧客情報流出問題で騒がしい同社ですが、2カ月間での赤字としては巨大過ぎますよね。大丈夫なのかな??

確かにベンチャー企業の初期としては良くある事ですが、不安なのが本業の売上が21%しか伸びていない点です。

 

理由としては各国の規制の壁に攻め手を欠いている状態のようで、日本においてはタクシー業界に本格参入するとか、しないとか?

タクシー業界何て規制の塊みたいな業界で、ここで、本当に勝負出来るのでしょうか?

 

ちなみに私、ソフトバンクの株持ってるんですけど、孫さん大丈夫ですか、こんなんに出資して??

 

個人的には業界2位の『リフト社』の方が将来性を感じるんですけど、かなり不安を感じます。まっ、孫さんには私には見えない物が見えていると思うのですが・・・。

 

ワタシノナケナシノオカネウバワナイデネ・・・・。

 

何か最近のウーバー社は迷走しているような気がしてなりません。

どうにもならないから、とにかくバッターボックスに立ってフルスイングしてみた、みたいな。この前もボルボ社から1万台でしたっけ?お買い上げになったとか?

クルマは大人買いしちゃダメです。。。

 

今、世界的なブームである配車アプリですが、本家以外は順調のようですね。

今回、ソフトバンクが時価の30%ディスカウントでの株式取得を提案したというニュースが流れましたが、これをウーバー側が容認するとなると、逆に台所事情がかなり怪しいという事の裏返しにもなります。

 

最終的にどのような形で決着するか?しばらく目が離せそうにありません。