ジャガー・ランドローバージャパンは11月17日から『新型ジャガーXE』の受注を開始しました。
販売展開は2L直4ディーゼルから3Lスーパーチャージャーまで何と全14種類の展開。価格は451万~839万円となっています。
最近のジャガーは勢いがありますね。
昔のモスグリーンの似合う紳士的なジャガーも好きですが、このスポーティな感じも悪くないです。最近のジャガーは『スポーツ』を前面に打ち出したデザインが多いですね。
今回はXEのアッパーモデルとして『XE SV プロジェクト8』を設定して限定300台で販売するそうです。こちらはかなりのホット・モデルでその出で立ちも大きなリヤウイングを装備するなどレーシングカーのような形相が見て取れます。
かなり過激な感じですが、5リッターV8エンジンを搭載して600馬力を発揮するという見た目に劣らないスペックを持っています。
ここまでのスペックは必要ないという方には『XE SVR』。
5リッターV8エンジンで500馬力を発揮し、メルセデスAMG C63やアウディ RS4の強力なライバルと成り得るでしょう。
今回、ジャガーが14車種という今までで前例の無い広範囲な展開です。
それだけにジャガーの力の入れようが伝わってきます。
走行面・燃費性能で最近非常に評価の高いジャガーのフラッグシップとなれば否応でも期待は高まります。
ライバルも多く非常に層の厚いセグメントですが、勢力図を書き換える事が出来るか?非常に興味深い1台であると言えます。
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