レクサスのフラッグシップモデルとなる新型LSが発売から1ヵ月で目標の600台を大幅に超える9500台の受注を獲得した事が分かりました。
モデル別の内訳はガソリンモデル(980~1540万円)が2700台、ハイブリッドモデル(1120~1680万円)が6800台となります。
今回のモデルチェンジはトヨタにとって大成功だったようです。
1千万円を超える価格帯のクルマでこのような記録は非常に稀な事ですね。
今回、レクサスは先代に比べ押し出しの強いスピンドル・グリルを採用しました。これによりスポーティさと若さを強調したデザインとなった訳ですが、それが消費者に受け入れられたようです。
LSのDNAである静寂性と快適性を継承しながら、高度な予防安全技術・運転支援技術を採用し世界に誇れるクルマに仕上ったLSですが、メルセデスベンツやBMWなどドイツ車が非常に強い勢力を持つカテゴリーで真っ向から勝負出来る存在に成り得るか?今回のモデルがその試金石となりそうです。
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