トヨタとあいおいニッセイ同和損保はトヨタが持つ新技術から得たデータを元に保険料を算出する新しいシステムの導入する事を決めました。
このシステムは、トヨタが展開するコネクティッドカーの一部を対象に、テレマティクス技術で取得した走行データに基づき、毎月の安全運転の度合いを保険料に反映し、基本保険料と運転分保険料からなるトータル保険料のうち、最大で運転分保険料の80%を割引く、日本国内初となる運転挙動反映型テレマティクス保険を共同で開発したことを発表しました。
これは、車両に設置されたGPS装置によりドライバーのリアルタイムでの運転状況・技術を把握する事により、安全により気を配るドライバーに対しては保険料の割引を多く設定するものです。
要は、自分の運転が常時監視されているような状態ではありますが、今まで結果でしか見えてこなかったドライバーの特性が新技術により見えるようになった訳ですね。
ちょっと、複雑な心境ではありますが、安くなるなら良いのかな???
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