ルノー・ジャポンは、「アルピーヌ」ブランドモデルの日本における輸入販売事業を行うため、ビジネスユニット「アルピーヌ・ジャポン」を、10月に新設したと発表しました。
さて、アルピーヌとは何ぞや??というところからのお話になりますが、またルノーの話ですいません。
アルピーヌは73年から2012年までルノーの子会社で、主にルノー車のチューンナップとレースバージョンの製造を行っていました。言わば、ホンダに対する『無限』みたいな位置づけですね。
今でも名車と言われる数々のクルマを製造していたんですね。
しかし、1995年を最後にそのブランドは途切れてしまいます。
2012年、アルピーヌの株式の半分がケータハムに売却され、ついに復活を果たすのでした。
その復活第1弾が冒頭の写真の『アルピーヌ A110』なんです。
新型アルピーヌ A110は、全長x全幅x全高:4178x1798x1252mmというコンパクトなボディが特長で、オリジナルのA110同様に空力性能にもこだわりました。
軽量かつ強靭なアルミフレーム・ボディと、ミッドシップに搭載された1.8リッター4気筒ターボエンジンの組み合わせは、俊敏な運動性能とともに、停止状態から時速100kmに到達するのに約4.5秒という加速能力を発揮します。
コメントをお書きください