今、シトロエンが熱い!?
何か、売れてるらしいんです。販売実績も150%増だとか・・・。
外車と言えばドイツ車という日本で、なぜ今、フランス車なんでしょうか??
写真のクルマは『シトロエン C3』。
見て頂ければ分かりますが凄いカラフルでカワイイですよね。この配色は日本車にはありません。
フランスと言えば、同グループのプジョーやルノーというメーカーが有名ですが、主力のコンパクトクラスでは本当に魅力的なクルマが多いです。以前は会社って言うと『高い』というイメージでしたが、最近はお値段もかなり手頃になりました。
ちなみに写真の『シトロエン C3』ですが、お値段216万円とお求めやすい価格になってます。
特に目を引くのがサイドに貼られた『AIRBUMP』。
これは軽い接触からボディを守るプロテクターの役割と共にデザインのアクセントとして最近シトロエンが導入したものです。
また、欧州車の場合未だにMT車の選択が可能っていうのも嬉しいですよね。国内ではオートマ車が殆どで、あのスバルでさえMTの設定の無い車種が多くなりつつあります。
こういうところも欧州車がクルマ好きを引き付ける要因だと思います。
このように個性的なクルマを求める方に受け入れられつつある同社ですが、最近は別ブランドとして『DS』を立ち上げました。
『DS』のコンセプトは『アバンギャルド』すなわち前衛的というものです。シトロエンが伝統を守りながらも新しい価値を生み出すべく新ブランドとして登場しました。
そこから生み出されるクルマはどれも個性的で魅力と挑戦に溢れているのです。
DS3
DS4
DS5
DS7 CROSSBACK
まだ、国産車しか乗ったことが無いという方、ぜひ一度ヨーロッパ車に乗ってみて下さい。
物作りの哲学というか考え方が国毎に大きく違う事に気付かれると思います。
特に欧州車は『アウトバーン』という未だ速度制限の無い高速道路があるおかげで、非常にレベルの高いクルマ作りが行われています。
車を通じて異文化に触れてみるという体験も楽しいと思いますよ。
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