ニュース · 04日 11月 2017 トヨタが中国市場で大苦戦。ホンダ、日産にも抜かれる。 トヨタが中国で苦戦を強いられています。 今月発表された10月の新車販売台数は前年対比13.5%増の11万2700台とし、前月の14.1%増から伸びが鈍化しました。 同じく発表のあった日産・ホンダにも1-10月の販売台数で10万台の差をつけられ、深刻な状況が表面化しました。 ちなみに、2017年上半期の中国市場ブランド別台数シェアは以下の通りとなっています。 10位 福特(フォード) 38万1829台 9位 哈弗(長城汽車集団) 39万4540台 8位 宝駿(上汽五菱通用) 40万3872台 7位 吉利 41万905台 6位 日産 47万7498台 5位 長安 53万2593台 4位 別克(ビュイック) 55万2222台 3位 豊田(トヨタ) 57万2433台 2位 本田(ホンダ) 65万730台 1位 大衆(フォルクスワーゲン)144万7082台 こう見るとフォルクスワーゲンの強さが際立ちます。 ただ、来年から中国市場は大きく変化します。 ルールが変わった市場ではどうように勢力図が変わるか?非常に楽しみです。 tagPlaceholderカテゴリ: トヨタ, ニュース, 中国, 2017/11 コメントをお書きください コメント: 0
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