先程は信頼度の低いクルマを取り上げましたが、今回は満足度が高いメーカーを取り上げます。このランキングは『米国顧客満足度指数(ACSI)の自動車メーカー部門のスコアに基づき算出されました。米国の消費者3766人を対象に調査されました。
9位 アウディ 82ポイント
9位 BMW 82ポイント
9位 Kia 82ポイント
9位 マツダ 82ポイント
9位 Volvo 82ポイント
6位 キャデラック 83ポイント
6位 ヒュンダイ83ポイント
6位 リンカーン 83ポイント
4位 メルセデスベンツ 84ポイント
第4位 GMC 84ポイント
3位 スバル 85ポイント
1位 トヨタ 86ポイント
1位 レクサス 86ポイント
全体的に日本車が強いというイメージですが、アンケート対象が3000人とデータの少なさが気になります。通常、上位にランクインするポルシェなどが入ってませんからね。
ただ、日本車が奮闘してるのは嬉しいですが、個人的には近年品質が落ちてきているような気がしてなりません。
確かに、リコールなどは昔と比べるとメーカーが神経質になってる事は理解しますが、やはり件数が多すぎます。
私たち中古車業者にとってリコールは手間ばかり増えて儲からない為頭痛の種です。引き取り等で人員は割かれますし、代車も出さないといけません。
最近の日産・スバルに見られるような検査問題など、過信が無かったとは言い切れません。
品質とは日々の積み重ねであり、油断をするとすぐに喪失します。
慢心する事なく、いつまでも技術の日本と言われたいものです。
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