日本人なら1度は訪れるべき絶景スポットを特集してみたいと思います。
デートや家族連れで共有できるプライベートな空間。そこに綺麗な景色があれば、おのずと気持ちも高まります。そんな景色に会えるとっておきの場所のご案内です。
◆ 角島大橋(山口県)
絶景と言って一番に思いつく景色は『角島(つのしま)大橋』です。
晴れてさえいれば、どの時刻・どの角度で切り取ってもまさに絶景です。
角島大橋は山口県は下関市と豊北町角島間に掛かる橋です。
公共物というと、とかく無機質な物を想像しますが、周囲の景観に配慮したこの橋の作りはまさに秀逸だと思います。
エメラルドグリーンの海を臨みながらのドライブは気分が高揚する事間違い無し。今や、山口県屈指の観光スポットとして、多くのメディアで取り上げられています。
◆ 嵯峨野 竹林の道(京都府)
京都は嵐山嵯峨野の竹林です。
竹と光と小径しかない光景ですが、息を飲む様な美しさがあります。
毎年12月には嵐山花灯路が開催され、ライトアップされた幻想的な光景を見る事が出来ます。
近くには嵐山や天龍寺などあり近くに行かれた際は一緒に訪れる事をおススメします。
特に、天龍寺の庭は一見の価値があります。日本特有のわび・さびを体現したような景色に、きっと魅了される事でしょう。
◆ 奥入瀬渓流 (青森県十和田市)
奥入瀬渓流は青森県十和田湖東岸の子ノ口から北東に、焼山までの14㎞にわたる奥入瀬川の渓流です。
季節によって移り変わるその景色は、まさに自然が作り出した芸術とも呼べる光景です。
森の澄んだ空気とせせらぎを聴きながらの散策は、全てを洗い流してくれるような包容力に満ちています。
自然が作り出す美は、どんな創造物にも敵うものではありません。都会の喧騒を離れ、自然に身を委ねてみるのは如何でしょうか?
◆ 上高地(長野県松本市)
長野県西部の飛騨山脈南部の景勝地である上高地は都内から気軽に行ける観光地として有名です。
北アルプスに抱かれたその自然は清らかな水を湛え、訪れる人々に癒しを与えてくれるでしょう。
また、高地にある為夏場の平均気温も19.7℃と過ごしやすく、日中でも22℃程で避暑地として訪れる人も多いが、冬は一転激しい寒気に見舞われ自然の持つ厳しさを体感出来る場所でもあります。
◆ 香嵐渓 (愛知県豊田市)
トヨタ自動車のお膝元である愛知県豊田市足助町にある香嵐渓。
紅葉の時期に愛知を訪れるならこの場所は外せません。
1634年三栄和尚により手植えされた紅葉は大正・昭和とボランティアによる植樹で11種4000本の楓が植えられました。
毎年11月に開催される『もみじ祭』では夜間のライトアップが施され、山全体が燃えるような赤色で彩られます。全国的にもこれだけ広大な紅葉を見れる場所は貴重と言えます。
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