流通大手の福山運送は大型トラック2台分の積載が可能な『ダブル連結トラック』の運用実験を始めたそうです。
全長は何と25メートルもあるそうで、通常の大型免許と牽引の免許が必要みたいですね。
トラック業界はネットショップの台頭で物流の増加に加え、ドライバーの高齢化が問題となってるんですが、これが解決の切り札になるよう期待されてます。
ちなみに運用実験というのは今まで公道を走れるトラックは21メートル迄と決まってましたが、今回、国土交通省が規制を緩和して実現しました。
将来的にはこれを200台導入予定だそうで、そうなると結構頻繁に目にする機会も増えそうですね。
こう長いと運転も大変そうですが、内輪差を少なくする機能なども付いていて、安全は十分留意してるとの事。
まぁ、長距離が中心となるんで、殆どは高速道路での運用となりそうですね。
ただ、20トンの重量はかなりブレーキに負担を掛ける事が予想されますので、既存の車両で大丈夫なの?と個人的には思います。
その辺さえクリア出来れば、環境にも優しいですし、良いアイデアじゃないでしょうか?
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