5代目へと進化したBMW M3。基準モデルのクーペが4シリーズとなったため、2ドアはM4と名称変更。M3はセダンとなった。 搭載するエンジンは、再び直列6気筒へと変更。さらに2基のターボを搭載する。 カーボンパーツなどの軽量化を施し、BMWならではの前後重量配分50対50を実現。コーナリングマシンへと進化した新型M3&M4の咆哮をサーキット走行でお伝えする。
「M3 クーペコンペティション」に乗り込み、雨のワインディングでテストドライブ。「M3」の誕生から25年という長い時間をかけて熟成されたサスペンションは、コンペティション(=競技)という名前から想像されるハードでレーシングライクな印象を見事に裏切る、しなやかなで洗練された乗り心地に。また、前後重量配分50:50と、"FRの教科書"と称される理想的な重量配分により、ウエットコンディションの悪条件の中でも高い操縦安定性を実現。操作の一つひとつに精度の高さと"作りの良さ"を実感できるプレミアムな1台を試乗インプレッション! (解説:自動車ジャーナリスト・河口まなぶ)
2001年製 BMW M3 SMG2 (E46) 走行距離69,000km 現車両価格¥2,880,000- 現在、足立区のWITH MEファクトリーで保有している場合は、試乗、及び購入することが出来ます。