2月5日から3日間にわたり神奈川県大磯町で第33回輸入車試乗会(日本自動車輸入組合主催)が開催された。90台を超える新型、人気のモデルが出展され、時事ドットコム編集部は6日、小雨のなかロータス・エヴォーラに試乗。軽量ボディに搭載されたハイパワーのミッドシップエンジンが生み出す切れ味鋭い加速、バランスのよいハンドリングを堪能した。 2009年にロータスの新モデルとして登場したエヴォーラ。一目見ただけでドライバーを魅了するグラマラスなスタイルを持つ。コンパクトなボディながら2+2の室内空間を確保。ミッドシップにレイアウトされたトヨタ製3.5リッターV6エンジンと軽量のボディが生み出す加速は、時速100キロまで約5秒で達し、最高速度は260キロを超える。車とドライバーの一体感を増す、バランスのよいハンドリングも魅力の1つだ。 車両本体価格は、892.5万円から(2+2シーター)。
本当の人馬一体、身震いするほど楽しいエヴォーラ...
ロータスの上級モデル、エヴォーラSに新たに追加された「スポーツレーサー」を横浜で試乗してみた!