レクサスのISがマイナーチェンジを果たして、顔つきやインテリアなどに小変更を受けた。さらに足回りは徹底的に改良され、Cクラスや3シリーズと比べても良いほどの感触を手にいれた。しかし、熟成はされたがライバルに比べると弱い部分が…。
レーシングドライバーがプライベートで乗るクルマとして人気が高かったレクサス ISがデザインも一新してフルモデルチェンジ! 今回から新たに加わったハイブリッドモデルの「IS 300h」と、同モデルのスポーツグレードの「IS 300h Fスポーツ」に国沢光宏が乗った!
2005年9月のデビュー以来、ハンドリングと乗り心地で進化を遂げてきたレクサス「IS」。2010年8月のマイナーチェンジでは、レクサスのスポーツスピリットを象徴する"F"の称号を持つ"F SPORT"が新設定。エンジンに手を加えることなく足回りを中心にスポーツ性能をアップすることで、さらに走りを追求した一台に。今回はIS250"F SPORT"に乗り込み、ドライバーとの一体感を強めたIS250"F SPORT"の特徴を紹介! (解説:モータージャーナリスト・島下泰久)
レクサス「IS250"F SPORT"」の紹介動画後編では、実際にワインディングロードにて進化した走りを体感。標準「IS」とは明らかに異なる、シャープに反応するステアリングは、クルマの特性を生かした走りを味わうことができ、まさに玄人好みの一台。レクサスのプレミアムスポーツモデル「IS F」と比較しながら、日常的な領域で気持ち良い走りを存分に楽しめる「IS250"F SPORT"」の魅力を試乗インプレッション! (解説:モータージャーナリスト・島下泰久)