メルセデス・ベンツEクラスのステーションワゴンを試乗。今回試乗したのは、新世代のクリーンディーゼルである2.0Lの直4ディーゼルターボを搭載したE220d。リッター20kmを実現したこのモデルは、果たしてどんな乗り味を示すのか? 自動車ジャーナリスト・河口まなぶが、MAZDAターンパイクで試した。
車種 メルセデス・ベンツ E220d ステーションワゴン アバンギャルド スポーツ 本革仕様(9AT) 全長 4960㎜ 全幅 1850㎜ 全高 1465㎜ ホイールベース 2940㎜ 車両重量 1890㎏ エンジン 直列4気筒・DOHCターボ 総排気量 1949cc 最高出力 143kW(194ps)/3800rpm 最大トルク 400Nm/1500-2800rpm 使用燃料 軽油 車両本体価格 839万円 出演者 メルセデス・ベンツ日本株式会社 木下潤一さん ☆岡崎五朗の評価 ◯…実用性・走り・質感 全てを高次元で達成 価格が800万円台なのでクルマとして良くできているのは当然だと思われるかもしれないが、、ここまでの完成度のモデルは他にない。 ×…デジタルメーターの質感 デジタル化が進む中で、アナログのメーターでしか出せない質感がある。高級車として考えると質感のブラッシュアップが必要だと思う。 ☆藤島知子の評価 ◯…抜群の安心感と快適性、知性を併せもつステーションワゴン レジャーで活躍するワゴンの実用性もさることながら、ディーゼルのトルクがもたらす動力性能、緻密な制御で行われるクルーズコントロールなど知性を感じさせる機能も満載。 ×…アバンギャルドスポーツ・AMGはタイヤのローテーションが出来ない タイヤの前後サイズが違うため、ローテーションが出来ない
溢れだすトルクと驚異の燃費、最新ディーゼルを積むメルセデス ベンツ Eクラスステーションワゴン..
さあ今年2008年を締めくくる年末年始企画!! SYEエコカー大特集でちょっとこれからの新しい時代を考えてみよう。現在、日本で発売されているクリーンディーゼル車から、世界中で実証実験を開始したEVや燃料電池車、LPG車、水素燃料車など勢揃い!! 日本のモータージャーナリスト8人がそれぞれのエコカーに対する意見や情報を持ち寄った 第1弾は真っ先に日本に導入された欧州クリーンディーゼル車、メルセデス・ベンツE320 CDI
日本でも導入が始まったメルセデス・ベンツEクラスワゴン。昨年行われた国際試乗会の模様を動画でお伝えします。