車種 メルセデス・ベンツ CLA シューティングブレーク Orange Art Edition【発売記念特別仕様車】 (7DCT) 試乗車主要諸元 全長 4685㎜ 全幅 1780㎜ 全高 1435㎜ ホイールベース 2700㎜ 車両重量 1520㎏ エンジン L4・DOHCターボ 総排気量 1991cc 最高出力 155KW(211ps)/5500rpm 最大トルク 350Nm(35.7kgf・m)/1200-4000rpm 最小回転半径 5.1m 燃料消費率 14.6km/L(JC08モード) 使用燃料 無鉛 プレミアム 車両本体価格 567.0万円 出演者 メルセデス・ベンツ日本株式会社 廣澤 臣哉 メルセデス・ベンツ CLA シューティングブレークの番組的評価は… 岡崎五朗の評価 ○・・・戻ってきたメルセデスらしい“乗り味” ねっとりと路面にまとわり付く接地感と乗り心地が戻ってきた。 この部分はCLAが出たときは感じなかったが、シューティングブレークで戻ってきた。 さらにこの値段でこの格好のよさとても良いと思います。 また兄貴分のCLSの要素をうまく感じさせてくれる点も良い。 ×・・・なし! いろいろと考えたのだが、思い当たらなかったので 久々の「なし」にしました。 藤島知子の評価 ○・・・クールなスタイルと実用性の両立 実用性を兼ね備えたエイジレスなかっこうよさがとてもよいと思う。 ×・・・18インチタイヤ⇒スポーツ性 快適性なら⇒17インチ? 18インチを履いたモデルの後席乗り心地はやや固い。 より快適性を求めるなら17インチを履いたモデルを検討する必要があるのでは。
60年代、英国の貴族が狩猟犬を乗せて狩りに出かけるクルマとして登場した“シューティングブレーク”。“シューティング”は狩猟、“ブレーク”は抑制する・飼いならすの意だそうだ。 CLAベースで登場した現代のシューティングブレーク、こちらは狩り専用ではなく、どこに出かけてもサマになるスポーティな多用途ワゴンといった趣だ。 Bピラーから前はまんまCLAで、そこから後ろはが伸びやかなルーフライン、その中には広々とした後席と大容量のカーゴスペース(通常495L/リアシートバック倒し1354L)が収まっている。 パワーソース(2Lターボと1.6Lターボの2種類)と、デュアルクラッチミッションとのマッチングもよく、快適な走りを楽しむことができる。 メルセデス・ベンツの若い世代向け(30代~40代)ブランド戦略は、Aクラス、Bクラス、GLA、CLA、そして今回のCLAシューティングブレークでひとまず完結。まさにフィナーレを飾るのにふさわしい、華やかさと実用性を備えた1台だ。