新型Bクラスは、同車の特長だったサンドイッチ構造を半分やめて「エナジースペース構造」にし、居住性を大幅に向上。インテリアはゴージャス化して、シートアレンジやハイテクまで充実。 メルセデスが時代にマッチさせたクルマづくりをこのBクラスからチャレンジしたともいえる! そのBクラスを動画でレポートしよう。
メルセデス・ベンツBクラスがマイナーチェンジ! といっても、まだ日本導入前なので、国際試乗会が行われているスペイン・マヨルカ島まで足を延ばして、その中身をチェックすることに。 それにしても、マヨルカ島の空のきれいなことったらありゃしない。南国気分満開なのだ。この動画で垣間見ることができるので、是非とも味わって下さい。 で、本題のBクラスだけど、どこが変わったのか? 主要変更ポイントはズバリ3つ。デザインと安全性と快適性だ。 まずはエクステリアデザインだが、バンパー両端がボリュームアップされるとともに、ルーフからのドロッピングラインとサイドのキャラクターラインがヘッドライト上部でつながるものとなった。グッとスポーティー感が増した印象だ。 インテリアデザインは、8インチディスプレイや12色アンビエントライト(メルセデス車一番の多色)の採用で、より上質な佇まいを醸し出している。安全性は、これまでオプションだったCPA(レーダー型衝突警告システム)にカメラ機能を加えたCPA+が標準装備となった。安全への信頼度がさらに高まったというわけだ。 しんがりの快適性は「キーレスゴーシステム」の採用。一般的にはキーレスエントリーとして認知されているものだけど、メルセデスのコンパクトクラスとしては初採用となる。利便性の向上は言うまでもないだろう。 さて、このように完成度をさらに高めたBクラスだが、日本への導入はいつになるのだろう。関係者によると、ちょっと遅めのお年玉か、かなり早めのバレンタインプレゼント・・・という話だ。
環境や資源の問題、若者のクルマ離れなど自動車を取り巻く環境は厳しいものがある。そんな状況の中でクルマの持つ楽しさを改めて追求する新しいクルマ情報番組! 出演者 : 岡崎五朗(自動車ジャーナリスト)、藤島知子(自動車ジャーナリスト)
MERCEDES-BENZ B180