2014年9月にデビューした新型デミオの紹介。 新型デミオは「SKYACTIV」技術をフルに採用し、「魂動」デザインでコーディネートされている。 最大の特徴としてはこのクラスではまれなディーゼルエンジンの採用である。JC08モード燃費は26.4km/Lで、最大トルクは25.5kgmとコンパクトカーには有り余るトルクを誇っている。 (解説:モータージャーナリスト・島下泰久)
2014年9月に発売されたマツダ・デミオ XDのロードインプレッション。 アクセルをわずかに踏み込むだけで力強い加速を味わえる。 ディーゼルエンジン特有のノイズはよく抑えられている。 高速道路の合流においても、ディーゼルエンジンの力強さが強みとなる。 「デミオのXDだからこそ欲しい」と思わせる一台に仕上がっている。 (解説:モータージャーナリスト・島下泰久)
2014-15日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したマツダ デミオ。 コンパクトカーの常識を覆す上質なデザインと走りの秘訣は!? モータージャーナリストの河口まなぶ氏が、新開発の1.5リッターディーゼルターボエンジンと1.3リッターガソリンエンジンの2台を乗り比べた。
マツダは最近、細かな商品改良を行うことで常に車をブラッシュアップしている。その典型といえるのが先日発表されたデミオ。見た目の変更はほぼないものの、中身はディーゼル・エンジンに新たな制御を入れたり、Gベクタリングコントロールと呼ばれる制御を入れたり、ヘッドライトをアダプティブにしたりと、実に細かな改良を施して少しでも商品を良くしようとしている。実際試乗すると、確かにコンパクトカーで世界一になろうとする想いが存分に伝わってくる仕上がりだ。
マツダ・デミオのプロトタイプ試乗会