ホンダ ジェイド HYBRID X (7DCT) 試乗車主要諸元 全長 4650㎜ 全幅 1775㎜ 全高 1530㎜ 車両重量 1510㎏ エンジン L4・DOHC 総排気量 1496cc 最高出力 131ps/6600rpm 最大トルク 15.8㎏m/4600rpm モーター 交流同期電動機 最高出力 29.5ps/1313-2000rpm 最大トルク 16.3㎏m/0-1313rpm 最小回転半径 5.5m 燃料消費率 24.2㎞/L(JC08モード) 車両本体価格 292.0万円(消費税込み価格) 出演者 株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター LPL 主任研究員 印南 泰孝 岡崎五朗の評価 ○・・・目に見えない部分、スペックに表れない部分にこだわったクルマづくり 例えばサイドウィンドウのガラスを厚くし車外騒音の侵入を防ぐなど、目に見えない 部分の質感向上をしっかりやっている。カタログスペックに表れない部分になかなか お金がかけられない昨今のクルマづくりで、ジェイドが敢えてそれをやってきたことは 評価したい。 ×・・・パワートレーンの選択肢がない 現在はハイブリッドのみだが、ガソリンエンジンのモデルが出てきたりすれば、 価格も含めて注目の的になるのでは。 藤島知子の評価 ○・・・走りの質を高めた爽快ツアラー 先代のオデッセイやストリームなど、後席の乗り心地が固めの傾向があったが、 ジェイドはしなやかな走りがとても心地よい。クルマと対話する喜びを教えて くれるし、DCTを使ったパワートレーンも切れ味が良い。 ×・・・ストリームから乗り換えるには価格帯が高め 走りの質や安全性が向上したのは良いが、これまでのストリームに比べると 60万円以上高くなってしまう。装備内容の見直しなどで、もう少し手の 届きやすいグレードを設定しても良いのでは。
ホンダ ジェイドを今回試乗しました。 6人乗りの後部座席は単独席とかわったシートセレクトです。オデッセイとストリームの間ぐらいの車です。以前乗っていたアヴァンシアに少し似ています。フィットハイブリットと同じ1.5+モーターですが、少し馬力がちがうようです。乗り心地が良くロングドライブには向いていそうです。ハイブリットは292万円と少し高めの設定ですが、もうすぐ、ターボ車がでるので、乞うご期待です。
2015/02/13発売の新型乗用車「ジェイド」。開発者インタビューに加え、テストコースでモータージャーナリストの飯田裕子さんと開発責任者が同乗し、乗り味などジェイドの魅力をじっくりご紹介する映像をお届けします♪