ホンダ シャトル HYBRID Z FF(7DCT) 試乗車主要諸元 全長 4400㎜ 全幅 1695㎜ 全高 1545㎜ 車両重量 1240㎏ エンジン L4・DOHC 総排気量 1496cc 最高出力 150kW(110ps)/6000rpm 最大トルク 134Nm(13.7㎏m)/5000rpm モーター 交流同期電動機 最高出力 22kW(29.5ps)/1313-2000rpm 最大トルク 160Nm(16.3㎏m)/0-1313rpm 最小回転半径 5.2m 燃料消費率 29.6㎞/L(JC08モード) 車両本体価格 238.0万円(消費税込み価格) 出演者 株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター LPL 主任研究員 磯貝 尚弘 岡崎五朗の評価 ○・・・パッケージングの優秀性 シャトルは空間設計が本当に優れている。機械部分をミニマムに、居住空間を マックスにというホンダのMM思想が高い次元で実現している。室内の広さは 必見だと思う。 ×・・・シートの座り心地 シャトルはロングツーリングを意識したコンセプトのモデルなので、長時間 快適に過ごせる疲れないシートが欲しい。 藤島知子の評価 ○・・・使ってうれしい収納力 後席に人が座ってもゴルフバッグが4個積めたり、ドリンクホルダー脇の タブレット収納スペースなど、シャトルの現代的なユーティリティは、 使いこなすほど毎日のクルマ生活を楽しくしてくれる。 ×・・・リゾート的なBODYカラーがあってもいい リゾート感がテーマのクルマなので、シャーベットカラーのような爽やかな カラーを設定したら、新鮮でもっとワクワクできると思う。
「シャトル」という車名を聞いて、「あれっ、フィットが前に付かないの?」と思った人も多いのではないだろうか。 「フィット シャトル」は、使いやすいサイズとスペースで人気を誇って来たが、新型は「シャトル」のみとなったのだ。 その心は? 子が成人して親から離れるように、「シャトル」が一本立ちしたということ。派生モデルからの脱皮なのだ。 ・5ナンバーサイズのステーションワゴンとして最大級の荷室容量(5名乗車時570L) ・ユニークにして便利な小物置き「マルチユースバスケット」 ・クラストップクラスの低燃費34.0km/L(ハイブリッド車) ・小回りのよさ などなど、自立した「シャトル」のやる気を感じ取ることができる!
ホンダの新型シャトルを横浜で試乗! その使い勝手の良さと、価格の絶妙な設定で人気モデル間違いなし。
今回試乗したのはホンダ「シャトル」です。フィットが取れて「シャトル」という名前になりました。フィットよりグレードを一つ上げ上質感のある乗り味を実現しました。気になるのはサスペンション、シャトルに採用されたのは【振幅感応型ダンパー】乗り心地と操縦性を両立されているそうです。