ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、FF車最速タイムとなる7分43秒80を記録した新型「ホンダ・シビック タイプR」。最高出力320psを発生する2リッター直4直噴ターボエンジンや、専用仕立てのブレーキシステム、空力性能を追求したエクステリアなど、その高性能を支える装備の詳細について、モータージャーナリスト山田弘樹が解説する。
「シビック タイプR」に試乗したモータージャーナリストの山田弘樹は、「ホンダのレーシングスピリットを感じながら運転が楽しめるクルマ」「いまの時代の“ちょうどよさ”を狙うことができている」などとコメントした。さまざまなハイパフォーマンスモデルを知るジャーナリストが、かくも同車を絶賛するのはなぜか。“ニュルFF最速モデル”の走りを、プロの視点で解説する。 (解説:モータージャーナリスト・山田弘樹)
レーシングドライバーの道上龍さんによる「CIVIC TYPE R」のインプレッションムービー。
ホンダのシビックタイプRを公道とサーキットの両方で走らせて、その印象をレポートする。最高出力320ps、最大トルク400Nmのエンジンの実力は? そしてコンフォート/スポーツ/+Rと走行モードが変わるとどうなる? 気になる街乗りでのコンフォート性能は? 自動車ジャーナリスト・河口まなぶが都内から袖ヶ浦フォレストレースウェイまででたっぷりと試す。
カタログモデルとなったホンダの新型シビック・タイプRと、2.0Lターボの名車スバルWRXSTIを袖ヶ浦フォレストレースウェイで直接比較! 果たしてどちらが速く、どちらが気持ち良いのか? 自動車ジャーナリスト・河口まなぶが試す!
ホンダの生まれ故郷でタイプRの性能は確認した。ではより一般公道に近いレスポンスのホーム、「袖ヶ浦フォレスト・レースウエイ」で乗るとどうか!? それはやはり世界基準の凄まじい速さだった。 速けりゃいいのか!? いいんです。そういうクラスだから!! 直線が速いだけじゃない、旋回能力、減速も国産にライバルはいない。