車種 VW パサート TSI R-Line(7DCT) 試乗車主要諸元 全長 4785㎜ 全幅 1830㎜ 全高 1470㎜ 車両重量 1460㎏ エンジン L4・DOHC・ターボ 総排気量 1394cc 最高出力 110kW(150PS)/5000-6000rpm 最大トルク 250Nm(25.5㎏m)/1500-3500rpm 最小回転半径 5.4m 燃料消費率 20.4㎞/L(JC08モード) 車両本体価格 460万9800円(消費税込み価格) 出演者 フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社 マーケティング本部長 正本 嘉宏 岡崎五朗の評価 ○・・・飽くなきクオリティ追求への取り組み 外観、内装、エンジン、足回りとパサートは全ての面で質が高い。ドライバーにも その質の高さが伝わってきて、気持ちよいクルマだと思わせる。パサートに乗って すごいなと思ったのは、こうしたクオリティにこだわりぬく姿勢だ。 ×・・・オプションの19インチタイヤの快適性 R-Lineにオプションとなる19インチタイヤは、見た目も高速域の走りも 良いのだが、試乗で指摘したようにロードノイズがやや大きい。パサートは それほどスポーツ性をアピールするクルマでもないので、標準の18インチタイヤで 快適に走るのがいいだろう。 藤島知子の評価 ○・・・みんなが嬉しい安全、快適、実用性 走ると抜群の操縦安定性をしめすパサートは、乗員の快適性や予防安全といった点でも 充実しているクルマ。ドライバーだけでなく乗る人すべてに嬉しいクルマだ。 ×・・・運転席の座面が長い 大柄な人には抜群の座り心地をみせるが、身長が低い人だと股の下がつっかえてしまう。 ドライビングポジションに工夫が必要だ。
新型パサートのインプレッション動画。解説はモータージャーナリストの石井昌道氏。
フォルクスワーゲン「パサート ヴァリアント」。トヨタアベンシス、プジョー508、ボルボS60などライバルがひしめきあうこのクラスの中で、7世代目となる新型「パサート ヴァリアント」のはどのような進化を遂げ、どのような特徴を備えているのか。インテリア、収納スペース、燃費等について解説! (解説:モータージャーナリスト・島下泰久)
実用性の高さや走りで評価の高いフォルクスワーゲン「パサート」。そのワゴンモデル「パサートバリアント」にモータージャーナリスト・島下泰久氏が試乗し、ダウンサイジングした1.4L直噴ターボエンジンでの走行性能、ハンドリングなどの走行フィールを詳しく解説。 (解説:モータージャーナリスト・島下泰久)