ダイハツを代表する軽自動車のムーヴがマイナーチェンジ! 先進安全装備が進化するなど、さらに磨きをかけた人気モデルの最上級グレードを試乗インプレッションする。
新車ファイル クルマのツボ #087.ダイハツ ムーブ カスタム RS 価格 155.4万円 実用燃費、騒音 燃費 13.4km/l 騒音 70db 新車ファイル クルマのツボ #100.ダイハツ ミラカスタム X 2WD 価格 120.75万円 実用燃費、騒音 燃費 16.2km/l 騒音 67db . 新車ファイル クルマの. 新車ファイル クルマのツボ #072.ダイハツ ソニカ RS Limited 価格 141.75万円 実用燃費、騒音 燃費 14.0km/l 騒音 69db 新車ファイル クルマのツボ.
誕生から20年を迎えるムーヴ。その高い利便性と経済性で、着実に販売実績をあげ、軽自動車の代表格としての地位を築いていることは、いまさら言うまでもないだろう。そのムーヴが2014年12月にフルモデルチェンジを受けた。初代から数えると6代目となる。新型ムーヴは、どのような進化を見せているのだろう? まず目に付くのはバックドアだ。これまでの横ゲートから縦ゲートへと変更されている。このあたりは賛否両論あるが、よりユーザーフレンドリーにというダイハツ開発陣の心意気を買いたい。心意気と言えば、デザインもかなりアグレッシブで、基準車もカスタムもこれまで以上の存在感を放っている。 静粛性も大幅に向上している。軽自動車だから・・・という妥協はそこにはない。新開発の軽量高剛性ボディ骨格構造が功を奏しているのだろう。 また、このボディのおかげで衝突安全性が大幅に向上していることも忘れてはいけない。衝突回避システム「スマートアシスト」に軽自動車初の後方誤発進抑制制御機能が付いたのと併せ、安心・安全面が大幅に向上している。 ラインナップの見直しも新型ムーヴの注目点だ。これまで通りの基準車とカスタムに加え、上質感・高級感を前面に押し出した“ハイパー”グレードをカスタムに新設定したのだ。ダークメッキのグリルやグリル下部とグリルまわりのLED、本革+ファブリックシートなどの専用装備は、“軽”ライフをより豊かなものにしてくれそうだ。
モータージャーナリスト青山尚暉さんが新型ムーヴを丁寧に解説 他にも面白い動画がたくさん!WEB CAR TOPも要チェック