インプレッサスポーツ試乗記





 インプレッサスポーツ試乗動画

 GAZOO

 

 

五代目になったスバル・インプレッサ スポーツを紹介。 完全新設計のプラットフォームを採用。それにともない、走りの質感や衝突安全性の向上、走行性能がより進化するなどのメリットを得た。 また、先進運転支援システムを全車に標準装備した。 (解説:モータージャーナリスト・萩原 秀輝)

 

 

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五代目になったスバル・インプレッサ スポーツを試乗。 走りの質感を向上させ、乗り心地の洗練度が増している。 リアサスペンションには左右独立懸架式のダブルウィッシュボーンを採用、ざらついた路面でもロードノイズが聞こえなかった。 (解説:モータージャーナリスト・萩原 秀輝)

 

 


 クルマでいこう!! 

 

 

車種 スバル インプレッサ SPORT 2.0i-S EyeSight AWD(CVT) 試乗車主要諸元 全長 4460㎜ 全幅 1775㎜ 全高 1480㎜ 車両重量 1400㎏ エンジン H4・DOHC 総排気量 1995cc 最高出力 113kW(154PS)/6000rpm 最大トルク 196Nm(20.0㎏m)/4000rpm 最小回転半径 5.3m 燃料消費率 15.8㎞/L(JC08モード) 車両本体価格 259万2000円(消費税込み価格) 出演者 富士重工業株式会社 スバル商品企画本部 プロジェクトゼネラルマネージャー 阿部一博さん ☆岡崎五朗の評価 ○・・・優れた走行性能/安全装備の全車標準化 安全装備をカタログで謳っていてもオプションだったりすることがある。こういったものは標準装備化してこそ、そのメーカーの安全ポリシーとなる。この点で今回のインプレッサには二重丸をあげたい。 ×・・・荒れた路面での乗り心地/マルチファンクションディスプレイの操作性  荒れた路面で、もうちょっとしなやかさが欲しいと思うケースがあった。17インチと18インチでは、路面状況によって乗り心地が変わってくるのでぜひ両方を試して欲しい。マルチファンクションディスプレイは、操作が煩雑で使いづらい。マイナーチェンジでの煮詰めをお願いしたい。 ☆藤島知子の評価 ○・・・意思がクルマと連動する走りと快適性 ハンドルを切り込んだ際のスーッとした姿勢変化と路面入力の受け止めでイメージ通りのラインがたどれる。新しいプラットフォームは、これまでの国産車では感じられなかった質の高い走行フィールを与えてくれる。これを200万円前後で普及させてきたことは、大きな改革だと思う。 ×・・・18インチ仕様 低速時の操舵力が少し重め 18インチ仕様車は、極低速時の操舵力が重めに感じるシーンもあった。今後のセッティング改良に期待したい。

 

 

 SUBARU On tube

 

 

一般モニターの方々がモータージャーナリスト河口まなぶさんと藤島知子さんと共に、IMPREZAを体験するインプレッション動画です。 1.6Lモデルに待望のアイサイト(ver.3)を搭載した事で磨きをかけた安全面、このクルマならではのスポーティーな走行性能やスタイリッシュなエクステリアなど、IMPREZA の試乗体験について詳しく紹介しています。